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減薬、断薬したいあなたへ「抗うつ薬編」

      2017/04/22

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減薬、断薬は本当に必要なのか?

まず断薬、減薬の必要性はあるのかな?ないのかな?という根本的な問題の解決から解いていきましょう。答えは、減薬、断薬の必要は十分にあるという事です。

理由は、健全なる社会復帰のために必要な「薬なしでの力」を養うためです。抗不安感、緊張緩和、抗倦怠感。その力は、その全てでは無いにしろ、薬から得ている力が強力なものですから、その効き目が薄らいでくれば、薬を服用しなくてはならないと思う不安に打ち負けてしまいます。

鬱はとっくに治っている方も、実は服用している薬によって「うつ病」になってしまっているという現実的な統計も出ています。まずは薬を極力我慢することを体に覚えさせ、徐々に減薬をしていき、最後にはうつ病から脱出すべく、断薬をするという形が一番望ましい形なのです。

では、どうしたら減薬・断薬を成功させる事が出来るのか?そこに焦点を合わせていきたいと思います。

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減薬、断薬の体へのメリット

減薬・断薬のメリットは沢山あります。ここでは、その一部を紹介します。

思考回路の停滞が軽減される

まず、何も考えられないというような、薬の副作用による思考回路の停滞が徐々に軽減されてきます。

何故こんなことが起こるのかといいますと、実は不安感を取り除くのに、人間の脳は思考を停止させるという方法を勝手に行う事があります。脳内のオーバーヒートを防ぐための自己制御の一端とのことです。その脳内の働きを抗うつ薬が強く促してしまうために、より強力に起こってしまい、思考回路停止状態に陥ってしまいます。

これらが減薬、断薬することで軽減されるので、気力の回復へとつながります。

 

脱力感がなくなる

脳には、行動力を失わせ、余計な筋力を使わせないようにする力があります。緊張時に起こる動悸や発汗の抑制、また、不整脈や狭心症、高血圧の抑制するなどの働きをします。しかし、抗うつ薬などが、それらの働きを強く促してしまうため、強い脱力感に襲われてしまうのです。

ですから、減薬、断薬をすることで、

・脱力感を感じる

・動けないといった

といた苦痛から開放されやすくなります。

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断薬、減薬した後の具体例

基本的にうつの方は体を動かせなくなるなど、カロリー消費が少なくなるので、体重が増加しやすいのですが、断薬、減薬をすることで健康的に痩せていきます。

また、減薬、断薬により不安感、嫌悪感は一時的に増えていきますが、それが永遠ということはありません。それを乗り越えた先には、薬に頼らない本当の自分と出会えるでしょう。

 

減薬、断薬のコツ、そしてその先へ

鬱ではない誰かに止めてもらう事。これが一番良い方法であると思われます。

医師や家族、友人、など誰でも構いません。できるだけうつ病に理解のある方が望ましいです。何故かと言うと、自身の力だけで薬の服用を止めることはとても難しいからです。

ですが、これも覚えておいてください。誰かに頼ることは、減薬、断薬には重要ですが、最終的に本当に必要なのは自分自身の意思の強さです。こんな不等号を覚えておいてください。

「意思>医師」です。自作ですが・・・。

どれだけ優秀な先生が、あなたのためを思い、心からあなたの減薬や断薬を考えて、どれほど努力をしたとしても、あなたにその肝心な意思がなければ医師も「暖簾に腕押し」となってしまいます。まずは、信頼できる人にすべての事情を話して、より良い解決方法を見出すのが得策ではないでしょうか。

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