うつ病の症状を克服「うつ病治療ラボ」

うつ病の症状を治療し、克服する為の情報サイトです。うつ病の専門家の意見も踏まえながら改善に向けた情報を提供していきます。

*

幸せになるためにはコレをやるな!

   

Pocket

「幸せって何だっけ?」

そんな素朴、かつ大胆な疑問を考えてしまった事は誰しも経験がある事かと思います。そしてその素朴でありながら大胆な疑問を解消すべく、誰しもがこう思った事がある筈です。「どうすれば幸せになれるのか?」と。

そして更に、そう思ったときにふと思い付いてしまうのです。「こうすれば、もしくはああすれば、幸せになれるだれかも知れない、なれる筈だ、いや、なれる」と。

一概には言えませんが、ある種のマインドコントロール、または自身の精神構造の自己開拓を行う事により、人間は誰しも啓発を求めてしまうのかも知れません。自身も気がつかないうちに善行、悪行の区別をつけず整理しないまま、衝動的に行動してしまう事も当然あることと思います。

そんな自身の行動に促されることが幸せになれない理由であり、そんな自身の行動に抗う事が、幸せになるための秘訣なのかもしれません。そんな事柄を踏まえて、話を聞いていただければ幸いです。チョット今回は長めです。

スポンサードリンク

まず、幸せになるということはどういうことなのか?

幸せになるということ、それ即ち不幸にはならないこと、不幸でないことです。

とは言えません。酷似しているようで、実は全く別物と考えて下さい。不幸にならないようにする努力というのは、自分だけの事を考えて生きていれば自然と回避出来る事が多いものだと思います。不幸ではない、というのも考え方次第という問題でしかないのかもしれません。

では、何をしたら良いか、悪いのか、置き換えれば何をしたら幸せになれるのか、幸せになれないのか。そこに明確な正解を求めてしまうのもまた人間らしい行動ともいえるでしょう。人生には様々な選択肢が自ずと設けられています。そして誰しも、その選択次第では必ず幸せになる事が、出来るように仕組まれているものだと思うのです。

良く考えてその選択をこなしていくことが、幸せになるということに酷似する、あるいはしあわせになっていくという事なのではないでしょうか。

 

幸せになるためには何をしてはいけないのか?

結論を先に言います。「相手の気持ちを考えない」が前提の自分勝手な言動や行動をしてはいけないという事です。何故なら、人の感情や思考を人が完全に知り得る事は出来ないからです。極端に例えるなら、隣近所の主婦同士で、おすそ分けをするシーンなどは今でこそ少なくなったかもしれませんが、それこそよく連想されるシーンでもあると思います。

ある奥様が隣の奥様に対してこう考えました

「特売で野菜を買いすぎてしまい困ってしまったので、隣の奥様に分けてあげよう。多分ナスが好きだった筈だから、ナスを分けてあげよう」と。ところが隣の奥様はナスを受け取りませんでした。

ただ遠慮したでだけだったのか、嫌いだったのか、理由はさておき、ナスを分けてあげて喜ばれると思っていた奥様は隣の奥様に罵声を浴びせて帰って行きました。それ以来、近所の付き合いは無くなってしまいました。

少し極端すぎたかもしれませんが、この話の中で幸せになった人はいるでしょうか?


「あの人は多分これが好きだろう」と思う事や「あの人は多分これが嫌いだろう」と勝手に思いこむという行為は自己満足的な感情の押しつけです。相手に対する「多分~であろう」という憶測のみの根拠のない行動や発言が相手に嫌悪感を与えてしまう最大の要因でもあります。かといって相手に好き嫌いをあからさまに確かめる事もまた、デリカシーのない行為にもなってくるでしょう。


スポンサードリンク

逆にコレをやれば幸せになれる

これも最初に結論を言います。「相手の気持ちを察する事」が前提の思いやりのある言動や行動を成すという事です。何故なら、人の感情や思考を人が完全に知り得る事は出来なくても、人の言動や行動には必ず、その意図するものに対するヒントがあるからです。

また、極端に例えてみます。ある街角に買い物袋を持ったある女性が一人、困り果てた顔で、ある商店街のアーケードで雨上がりを待っていました。そこへ傘をさした、ある一人の男性が声を掛けようか掛けまいか、暫く悩んでいました。男性が悩んでいるのは傘に女性を入れようか入れまいかという事でした。

ポジティブに考えるなら、悩まず普通に声を掛ければ良いし、ネガティブに考えれば、この女性はもしかしたら誰かと待ち合わせをしていて、もしそうであれば声を掛けるのはいささか問題があると考え通り過ぎる方がよいと、どちらの行動をとるかという事で悩んでいました。

でも、結局その男性は女性に声を掛け、二人で傘に入り女性を家まで送り帰りました。その後、その男性と女性は互いに連絡を取り合う仲になりました。男性は何故、悩んだ末に前者の選択をしたのでしょうか。

また極端すぎた例えでしたが、この時点ではどちらの選択が未来的に良いかという事は誰にも分かりませんし、その瞬間に限り、答えは出てこないものです。では、あなたならどうするのでしょうか?おそらく大半の人間は後者を選んでしまうものです。そう、結局何もしない、という選択です。

何故、男性は女性を傘の中に入れようと思ったのか、そして行動に出たのか。それは憶測でしかありませんが、男性には女性が「雨に降られて家に帰れず困っている」とおぼろげに伝わってきた理由があったのでしょう。

 

いきなり変われないと嘆くあなたへ

どういった理由で「いきなり変われないと嘆く」のでしょうか。何故「いきなり変わらなければならない」のでしょうか。まずは「何故そう考えるのか」を考えてみましょう。

いきなり変わろうとする事、それ自体がそもそも人間には無理難題に近いものだと思います。それは、あなただけではなくて、誰しもに言える事です。例えば、先ほどまで甘いものが嫌いだったのに、その5分後に甘いものが大好きになっている。そういう物理的なものではないのでしょうけれど、簡単に言うならそういう事です。あり得ない事なのです。

ただ、ある一定の環境下においては劇的に変化することはできます。矛盾しているように聞こえるでしょうが、実は理に適っています。それは環境や周囲による劇的な心境の変化です。例えば、さっきまでおもちゃのショーケースの前で泣きわめいていた子供が、5分後アイスクリームを片手に笑顔ではしゃいでいる様などです。


幸せになるためには何をしてはいけないのか?

少しだけまとめてみましょう。まず、幸せになるためには何をしてはいけないのか?ということについて、自身が変われる事があるとすれば、相手の好き嫌いが分からないけれど相手に何かをして喜んでもらいたいという気持ちを心から持つか、持たないかではないでしょうか。

先の例え話の奥様は、ナス以外にも数種類の野菜を用意して、隣の奥様に何が欲しいか選んでもらい、それでも受け取らないのであれば罵声など放たずに笑顔で帰るべきではなかったのでしょうか。また、そこまでしなくとも、と思うのであれば最初からやらない方が良いという選択もあるでしょう。また、それが本来のごく普通の人間同士のコミュニケーションというものだと思います。

また、逆にコレをやれば幸せになれる、という「コレ」に対する明確な根拠も結論も生憎ございません。もしそんなものがあるなら、自身が不幸であると感じる人間は一人もいなでしょうから。でも、あるならそれはそれで願ったり叶ったりというべきでしょうか。


でも、不幸だと感じてしまう自分に抗う力は、実は誰しもが持っているものです。また矛盾したように聞こえてしまうかもしれませんが、実はこれも理に適っています。
先の例え話の男性は、ずっと女性の事だけを見ていました。買い物袋を持って困った顔をしている女性を心の底から放っておけなかったのでしょう。

その気持ちだけで、女性に声をかけたのでしょう。相手の気持ちが、たとえ分からなくても必ずその意図するヒントは何かあるものです。また、男性はもし待ち合わせだったとしても、それはそれで女性は困っていないのだから「よし」としよう、そうとも考えていたのかも知れません。

相手の事を考えた末に行動に移すこと、それは誰にでも出来るごく普通の事なのです。それこそが、自分自身に抗う力なのです。

 

まとめ

上記で使った、ネガティブとポジティブという2つの言葉があります。

その意味はあえてここでは割愛させて頂きますが、この2つの言葉、完全に相反する意味合いを持つ言葉です。しかし言い換えれば似て非なるもの、そんな意味合いも含めて少し連想してみましょう。この2つの言葉をこんな言葉に置き換える事もまた面白いでしょう。

そう「馬鹿」と「天才」、そしてこの後にある言葉を付け足すだけで、誰しもが知っているであろう、とても有名な言葉に変化します。それは「馬鹿と天才は紙一重」という慣用句です。重ねて意味は割愛させて頂きます。

結論として、幸せのために何をしてはいけないのか?何をすればよいか?という論点に結論は出せない、という結論です。ポジティブもネガティブも感情的要素かつ行動的要因に基づいた判断基準の根源となる総称、呼称とここでは考えてみて下さい。どちらの考えが肯定的か否定的かは、意味合いでは一目瞭然でしょう。

しかしつまるところ「紙一重」なのです。おかれた状況や環境においては本来の意味は成し得ない事も多々あるという事です。また、そんな両者の決定的な共通点は、明確な「コレ」というものは皆無であるという事です。「コレ」という考え方に固執しないという考え方が人を変え、その心も変え、そして劇的な変化をもたらしてくれる第一歩になると信じています。

スポンサードリンク

Pocket

 - うつ病に関連すること