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瞑想の効果ってうつ病にもあるの?

      2015/11/15

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「瞑想」とは、「心を静めて神に祈ったり、何かに心を集中させること、心を静めて無心になること、目を閉じて深く静かに思いをめぐらすことである」とあります。

しかし、現代的視点では、

「リラクセーションを目的としたり、心理的治療を目的として行われることもある」と定義されています。

参考サイト:ウィキペディアより

そこで、最初に結論を言ってしまいますと、瞑想はうつ病の治療に効果があるとされてものです。では、その瞑想について、ちょっと勉強してみましょう。

実際に、瞑想とはどのようにするのですか?

瞑想にも幾種類かのものがあるようですが、ここでは、近年、うつ病の治療に効果があるとされている「マインドフルネス瞑想」について言及することにします。「マインドフルネス」とは「気づき、集中、注意深く、覚醒」などの意味があります。

そして、「マインドフルネス瞑想」とは、一般的な瞑想とは少し異なり、ひとつの呼吸法でもあり、気楽に出来るリラクゼーションです。この瞑想法の具体的なやり方は、次の通りです。

 

マインドフルネス瞑想の具体的なやり方

行う場所は、集中出来る静かな場所を選んで下さい。そして、毎日朝晩10~20分程度行います。1日1回の場合は、就寝前がオススメだそうです。

それでは、具体的な方法です。

1)イスに座るか正座をするなど、ラクな姿勢をとります。

2)軽く目を閉じます。

3)ゆっくりと腹式呼吸をしながら、呼吸の数を数えながら、意識を集中していきます。

※初めは気が散ったりしますが、次第に穏やかな意識状態になります。

 

この3つの過程を経ることにより、心を平静な状態に戻すことが出来ます。これが「マインドフルネス瞑想」のやり方です。

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うつ病にどのように効果が現れるの?

上記のような姿勢をとって腹式呼吸をすることで、なぜ、うつ病に効果があるのでしょうか。それは、腹式呼吸はリズム運動であるため、前頭葉に作用して、セロトニンの分泌が促進されるためと言われています。この瞑想法は、うつ病の他にもパニック障害などにも有効とされています。

軽度のうつ病の場合には、抗うつ剤を使用した際と同程度の効果があるとの研究結果も出ています。また、抗うつ剤を使わないうつ病の再発予防にも効果を発揮しているそうです。

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その他にも、

マインドフルネス瞑想の効果としては、ストレス解消、ストレス耐性がつく、不安症の軽減、免疫力向上、脳の活性化、集中力アップ、記憶力の向上、安眠効果など多数の効果が挙げられています。

参考サイト:美しい私を取り戻せ!ずぼらな美容と健康法「マインドフルネス瞑想のやり方と脳効果|うつ病改善ストレス解消作用 」より

このマインドフルネス瞑想法とは少し異なりますが、この考え方を取り入れ映像化したものがYouTubeにもありますので、よろしければ、ご参考になさってみて下さい。

パニック障害やうつ病の方へ~マインドフルネス瞑想~

まとめ

以上が、瞑想についての解説と、マインドフルネス瞑想のやり方やその効果、そして、うつ病に対する瞑想の効果についての説明です。

うつ病とは、ある意味、心が切羽詰まった様な状態でもありますので、心に少しでも余裕が出てきたら、瞑想などの方法を取り入れて、リラックスすることも、抗うつ剤を飲むことに匹敵する効果があるそうですから、一度、お試しになってみてはいかがですか。

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