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うつ病の症状 躁鬱編

      2015/11/19

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躁うつ病とは(双極性障害)

躁うつ病は、躁状態とうつ状態を繰り返す病気のことで、「双極性障害」とも呼ばれています。活発に活動している時期があったかと思えば、憂うつな気分に悩まされている時期もあり、まるで別人のように気分の浮き沈みを繰り返します。

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躁鬱の主な症状

躁状態では、気分が異常に高まることが続き、開放的な気分になります。また、いつもと異なる過剰な自信、会話をなかなか止められなくなる、不眠、などの症状が見られます。一見活動的に見えて問題がなさそうですが、集中力が散漫になり、症状が進行すると何かあるとイライラが生じ、気に入らない人にあたることがあったり、誇大妄想が激しくなるなどして周囲に影響を与える恐れがあります。

一方、うつ状態では、意欲が低下し、憂うつな気分になります。周囲からは本人のエネルギーがなくなっているように見えることもよくあります。好きだったことが楽しくなくなる、朝早く目が覚めてしまう、反応が鈍くなる、疲れやすくなるなどの症状が見られます。

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躁うつ病の経過

きちんとした治療を受け、回復へと取り組めば、躁状態やうつ状態が治まってきます。ところがそこで治療を終えてしまうと、再発することが多いのが現状です。

ある治療を行った患者のうち、10年間で再発しなかった人は全体の三分の一もいなかったという研究もあります。再発すると本人にも周囲にも多大な影響を与えることになります。適度に治療を続け、ひどい症状が再発しないようにうまく病気と付き合っていく必要があります。

 

躁うつ病になりやすいタイプ

躁うつ病の原因は諸説ありますが、遺伝や環境によるものが大きいようです。ただし、なりやすい性格として、ドイツのエルンスト・クレッチマーという精神医学者が、循環気質というものを挙げていますので、ここでご紹介します。

躁うつになりやすい循環気質とは

具体的には、以下の様な特徴があります。

 

・おしゃべりで社交的

・物静かだが情に厚い

・現実的な思考を持ち

・環境に順応できるな  など

 

とても望ましい性格のようですが、これらの特徴を持つ人が意外にもふとしたきっかけで躁うつ病になってしまうのです。

 

躁うつ病のチェックポイント

以下のチェックポイントに該当する方は躁うつ病の可能性がありますので、一度病院に行ってみることをお勧めします。

 

・普段と違って異常に気分が高まり、時にはイライラする時期がある。

・普段と違って異常に多弁になる時期がある。

・不眠気味である。

・注意が散漫になった気がする。

・良くないことだと思いつつも熱中していることがある。

・1日中気分が落ち込むことがある。

・以前は楽しめたことも含めて、1日中何もしたくないことがある。

・過食または少食。

・疲れを感じることが増えた。

・死にたいと思うことが何回もある。

 

まずは医者に相談

躁うつ病の治療は、とにかく早期治療、早期回復が基本です。

何故かと言うと、躁状態は問題行動を起こしやすく、仕事や家庭など、自身の今後の人生に大きく係るようなことに対し、悪い影響を起こしかねません。ちょっとでも思い当たるフシがありましたら、すぐに精神科など専門医に相談することを強くお勧めいたします。

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