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マインドガードはうつ病に効かない!?5-htpとトリプトファンの成分の違い

   

うつ病を緩和させるためには、セロトニンを増やすという方法があります。

精神科やメンタルクリニックでは、セロトニンを増やしたり不安を抑えるため、抗不安薬や抗うつ薬で治療を行います。

しかし、薬物療法には副作用がつきもので、薬物療法は怖いので副作用の少ないサプリメントなどでうつ病を改善させたいという人も少なくありません。インターネット上には薬ではなくサプリメントでうつ病を改善するという情報が多く見られます。

その中で「マインドガード」というサプリメントが効くという情報もたくさん見かけますね。マインドガードには「セロトニンの分泌を促す成分」が入っているというところから人気のサプリメントになったようです。

しかし、口コミでは「マインドガードが効かない」といったものもたくさん見かけます。

それではなぜ、「マインドガードが効かない」と言われているのでしょうか。

今回は、セロトニンを増やす成分「トリプトファン」と「5-htp」の関係と効果、そもそも「マインドガードに5-htpが入っているのか」という疑問、そして「マインドガードはうつ病に効果があるのか」ということについて、紹介したいと思います。

うつ病だけど薬物療法ではなくサプリメントの「マインドガード」を試してみたい、という人は、ぜひ参考にしてみてください。

セロトニンに変換される成分「5-htp」と「トリプトファン」の違いとその効果

セロトニンに変換される成分「5-htp」と「トリプトファン」の違いとその効果
そもそも「5-htp」とはどのようなものかというと、脳内でセロトニンに変換される前の物質です。

そして、マインドガードに入っている「トリプトファン」は、「5-htp」に変換される前の物質です。

順番としては、マインドガードに入っている「トリプトファン」は、脳内で「5-htp」に変換され、さらに「5-htp」が「セロトニン」に変換されます

このような脳内での物質変換が行われるため、「トリプトファン」はセロトニンを作り出す成分であり、それを含む「マインドガード」はセロトニンを増やしてくれるからうつ病に効く、と解釈されています。

 

マインドガードに5-htpは入ってる?

マインドガードに5-htpは入ってる?
マインドガードには「5-htp」は入っていません。入っているのは「5-htp」に変換される前の「トリプトファン」です。

それならば「5-htp」が入っているサプリメントの方が「セロトニン」を作るためには速いのではないかと思われるかもしれませんが、「5-thp」を直接摂取することにはリスクがあります。

日本では「5-thp」は医薬品とされるため、製造また販売はされていません。また、実際の研究報告にも、「5-htp」を直接摂取した人の中には、吐き気などの体調不良を訴えた人が5%ほどいたとのことです。

セロトニンを増やすための近道としては、「5-htp」が含まれるサプリメントよりも、「5-htp」に変換される前の「トリプトファン」を摂取したほうが安心感がありそうです。

 

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マインドガードはうつ病に効果なし?!

マインドガードはうつ病に効果なし?!
マインドガードがうつ病に全く効果がないとは言い切れません。

ただし、知っておきたいのは「マインドガードはうつ病のサプリメントではない」ということです

うつ病はセロトニンを増やせば治る、というある意味短絡的な結論から、セロトニンを増やせるサプリメントである「マインドガード」はうつに効くという情報になっているようです。

また、マインドガードはあくまでもサプリメントであるため、極端な即効性が無いのです(一か月~)

心療内科などでもらう処方箋医薬品は、自律神経に直接作用するため、即効性があります。ただし、即効性があるということは副作用があります。マインドガードは、即効性が無い代わりに、副作用もほとんど無いと言われています。

効果が感じられないという感想は、即効性が感じられないということです。ですので、マインドガードを試してみたいという人は、長期的に服用してみることで効果を感じる事が出来るかもしれません。

ただしその効果は、うつ病を治療するものではありませんので、マインドガードでうつ病を治すというよりも、うつ状態を改善するという気持ちで、服用を試してみることが大切です。

 

まとめ

マインドガードはうつ病に効かない!?まとめ
マインドガードでうつ病が軽くなったという報告は、インターネット上にいくつも存在します。セロトニンの増加により、症状が軽くなり、回復に至ったケースも実際にあるのだと思います。

マインドガードはうつ病の薬ではありませんし、即効性もありません。これは、マインドガードは意味が無いと言っているのではなく、うつ病治療の期待や、即効性への期待はせず、あくまでも”改善”を目的とした服用ならば有効ではないか、ということです。

薬物療法で「依存」などの副作用をどうしても避けたい場合は、マインドガードを試すことで、うつ症状が少しでも軽くなることもあるかもしれません。

セロトニンを増やし、不安感を改善する方法が「抗不安薬」だけではないという事実は、とても希望を持てるものです。

ただ、どうしてもうつ病のツラさが改善しない場合は、必ず専門医に相談をすることも大切なことです。

 

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