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マイスリーは市販されていない!?その理由と個人輸入の危険性

   

不眠症でマイスリーを常用している人にとって、入眠時のマイスリーは欠かせないものです。私もその一人です。

また、どうしても夜眠れないという理由で、一時的にマイスリーを服用したいと思っても、わざわざそのために病院に行って、処方してもらうのが面倒と考える人もいるでしょう。

そこで、マイスリーが市販されていないかと調べた人もいるのではないでしょうか。その際に、インターネット上で販売しているサイトを見つけた人もいるかもしれません。

結論から言うと、マイスリーは市販されていません。そして、インターネット上でマイスリーが販売されていても、それを購入してはいけません

市販されている睡眠薬もあるのに、なぜマイスリーは市販されていないのでしょうか。

今回、マイスリーが市販できない理由と、マイスリーと市販薬の違いについて説明します。

また、インターネット上に存在する個人輸入のマイスリーをなぜ購入してはいけないのか、いかに危険なものであるかを含め、マイスリーという睡眠薬について説明します。

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マイスリーが市販できない理由とは

マイスリーが市販できない理由とは
マイスリーは市販薬ではありません

マイスリーは処方箋医薬品と言って、必ず医師の処方のもと、医療関係者が販売することが決まっています。

マイスリーは非ベンゾジアゼピン系に分類され、中枢神経を抑制することで眠気を引き起こします。

このような効果を持つ睡眠薬は、向精神薬に分類され第三種向精神薬と言われます。

第三種向精神薬は麻薬及び向精神薬取締法のもとで取り扱うことが決まっています。ですので、ドラッグストアなどで市販薬としては取り扱えないというわけなのです。

睡眠薬は薬局内の取り扱いも厳重です。仕入れや保管もしっかりと決められた方法、手順で行われます。鍵のついた棚などでの保管が必要です。

また、第三種向精神薬は依存性が強いため、自分の判断で服用量を決めることはできません。飲み合わせや効果を見誤ってしまうと、とても深刻な副作用を伴ってしまうからです。

マイスリーはこういった理由から、手軽に購入できるドラッグストアなどでは販売できず、必ず医師の処方が必要な処方箋医薬品となっています。

 

マイスリーと市販薬の違い

マイスリーと市販薬の違い
ドラッグストアなどで購入できる市販薬の睡眠薬は睡眠改善薬です。

マイスリーなどの処方箋医薬品の睡眠薬とは根本的に成分が異なります。

成分としては抗ヒスタミン薬を主とした薬で、アレルギー薬や風邪薬に配合されているものと同じです。

花粉症の薬や風邪薬を飲むと眠くなるのは、この抗ヒスタミン薬が作用するためなのですね。

ドリエルやナイトールなどテレビCMでも見かける、寝つきを良くすると言われる市販薬も、この抗ヒスタミン薬の作用を利用した睡眠改善薬です。

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個人輸入のマイスリー

個人輸入のマイスリー
市販では手に入れられないマイスリーですが、インターネット上には個人輸入での通販サイトも存在します。

これは、海外からマイスリーを違法に輸入し、勝手に販売しているのです

インターネットサイトで購入できるのならばドラッグストアで買うよりも手軽だと思うかもしれませんが、こういったサイトでは絶対に購入しないでください

なぜなら、これは法律違反だからです。

マイスリーは向精神薬に分類されるため、以下の「麻薬及び向精神薬取締法」に該当します。

「麻薬及び向精神薬取締法」の規定により、医療用の麻薬又は向精神薬を、医師から処方された本人が携帯して入国する場合を除いて、一般の個人が輸入することは禁止されており、違反した場合には処罰されます。

引用元:厚生労働省

 

そして、個人輸入は違法だから利用しないということは大前提ですが、マイスリーを自己判断で服用することは、自身の身体にとっても大変危険な行為です。

現在服用している薬がある場合は、飲み合わせなどでも深刻な副作用が出ることもありますので、そういった観点からも、個人輸入のマイスリーを購入・使用することは絶対に止めてください

※マイスリーに限らず、個人輸入での処方箋医薬品を購入することは絶対にやめましょう。

因みに、マイスリーなどの向精神薬を個人が輸入した場合、以下のような罰則があります。

5年以下の懲役、営利目的での輸入に対しては7年以下の懲役(200万円以下の罰金併科あり)の罰則が科されます

引用元:ミナカラ

 

まとめ

マイスリーは市販されていない!?その理由と個人輸入の危険性まとめ
マイスリーは市販薬ではありません。マイスリーが必要な場合は、必ず医師の処方のもと容量・用法を守ることが大切です。

夜眠れないというのは本当にツライものです。しかし、自己判断でマイスリーを服用することはもっと危険で、ツライ副作用を起こす可能性があります。

処方箋医薬品以外でマイスリーを入手することは絶対に止めてください。

違法な購入でなくても、例えば知り合いからもらって服用するというようなことも控えるべきなのです

なぜ市販されていないのかという理由をちゃんと知ることで、通院が面倒だからと、簡単な方法で入手するというような安易な行動も控えることが出来るのではないでしょうか。

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