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デパスが欲しいあなた!市販の薬や代替薬についてのまとめ

   

デパスという抗不安薬は安全性も高く、精神医療のみならず内科・外科などあらゆる分野で処方されるお薬です。

私も一時期服薬していましたが、作用の強さから持続時間までバランスの良い抗不安薬でした。御守り代わりに持っていたのを覚えています。

そんな精神疾患にオールマイティーなデパスですが処方薬ですので病院で手に入れる以外入手の手段はありません。

薬事法の改正により個人輸入さえできなくなったので、デパスをどうしても入手したい人にとってはかなり厳しい現実であると言えます。

このコラムでは、デパスの概要や入手経路・代替薬までいろいろとまとめてみましたので、参考にしてみてくださいね。

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デパスの概要

デパスの概要
デパスはベンゾジアゼピン系抗不安薬と言われるお薬で、作用はかなり強力、持続時間は短期間という特徴を持っています。その即効性が認められパニック発作などの急激な体調の変化にも応用できるお薬です。

不安から来る不眠もカバーできますので、不眠症における入眠障害にも使われることもあります。

もちろん処方薬ですので、副作用は存在します。副作用については以下の通りです。
  • 眠気・倦怠感
  • 健忘(物忘れ)
  • ふらつき
あくまでも代表的な副作用ですので、出ない方もいれば他の副作用が現れる方もいます。

私が飲んでみた感想ですが、飲んで15分ほどすると脱力感が現れ気分がホワッとします。不安や動悸も改善されるので精神的な波を穏やかにしてくれます。

私は眠気の副作用が酷かったので、やがて服用を中止しました。効果・効能は個人の体質次第だと言えるでしょう。

 

デパスは個人輸入できない!

デパスは個人輸入できない!
デパスは2016年の薬事法改正でデパスに関しては、一切の個人輸入ができなくなりました。もちろんドラッグストアでも買えません。背景には依存性や乱用を危惧してのものだと言われています。

一部の乱用者のせいで本当に必要な人が不便になるのは憤りを覚えますが、法改正には従わなくてはいけません。

デパスは万能薬とも言われる薬ですので「どうしても手に入れたい!」と言う方もいらっしゃるでしょう。市販もされていないので困る方も大勢いらっしゃると思います。

このデパスの個人輸入の廃止に対抗する手段としては2通りあります。
  • 病院で処方してもらう
  • 類似薬品を個人輸入する
  • 漢方を試す
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病院で処方してもらう

病院で処方してもらうことが一番手っ取り早い方法です。薬代も3割負担で済みますし「以前デパスを飲んでいてよく効いていました」という旨を主治医に伝えると処方される確率は高いです。

しかし、医師からしてみれば「薬目当てか……」と思われる可能性があるので、真剣に精神疾患をどうにかしたい方はきちんと診察を受けた方が良いと言えます。

デパスは効果は強いですが、作用時間は超短時間ですので、慢性的・継続的な不安対策には向いていません。ですので、症状を診た医師の判断で別の抗不安薬に変えられる懸念も否めません。

類似薬品を個人輸入する

デパスと全く同じ成分の薬は個人輸入することはできません。その代わり、似たような作用を持つ抗不安薬は個人輸入することは可能です。

代表的な代替薬については「バスピン」が有名です。抗不安作用と入眠効果を兼ねているので、デパスに近い作用が期待できると思われます。

しかし、個人輸入に関しては副作用や不慮の体調の変化は自己責任になりますので、そのあたりを理解して服用しましょう。心配な方は医師の診察を経てデパスを処方してもらった方が安心です。

漢方を試す

桂枝加竜骨牡蛎湯などの漢方は、副作用もほとんどありませんし体に優しいと言えます。また、市販されているドラッグストアも多いので、入手のしやすさもポイントです。

大抵中程度までの症状に有効とされていますので、不眠・不安・イライラが強いといった精神的な不調に向いています。

しかしながら漢方のマイルドさゆえ、妄想・幻聴・幻覚・もうろう・摂食障害などの重度の患者さんには向いていないので、その場合薬剤師や医師から強い向精神薬の服用を指示されるかもしれません。

 

デパスの依存性の問題

デパスの依存性の問題
デパスはその即効性・強さを気に入る方も多く、本来は頓服として使いますが日常的に服用する方がいらっしゃるのも珍しいことではありません。

そこで問題になるのが依存性の問題です。ベンゾジアゼピン系のお薬は依存性の問題がよく取り上げられます。服薬中断時の症状としては以下のようなものが多いです。
  • イライラ・ソワソワ
  • 不安感
  • 抑うつ状態
  • 飲まないといられなくなる
こうして実際に見てみると結構怖いですよね。

長期的な常用服用には向かない薬ですので、体調がよくなれば減薬・断薬も考えなければいけません。ただ、減薬・断薬のタイミングなどは素人判断では難しい部分もあるので、適切な判断が必要と言えるでしょう。

 

まとめ

向精神薬の規制は、抗不安薬愛好者にとっては辛い話です。しかし、自分判断での服用の危険性を考えれば、個人的には病院での処方をおすすめします。

薬は作用ももちろんのこと副作用も付いて回りますので、よくよく考えてから入手するべきだと言えます。

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