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マイスリーは入眠障害に効果アリ!副作用とその対処方法

   

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬にはデパスやハルシオンがあります。これらベンゾジアゼピン系の睡眠薬には様々な副作用があります。

マイスリーは、その副作用を取り除き、改良された睡眠薬で、非ベンゾジアゼピン系に分類されます。

ベンゾジアゼピン系の睡眠薬よりも安全性が高いと言われており、現在の主流として処方されている睡眠薬です。

私も現在服用している睡眠薬で、長期間使用しています。余計な副作用を取り除いた改良型とはいえ、実際には副作用はあります。

実際の服用体験も交えながら、、マイスリーの効果や副作用を紹介していきます。

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マイスリーの効果

マイスリーの効果
不眠症にはいくつかタイプがあります。
  • 入眠障害:寝付くことが出来ない
  • 中途覚醒:寝付いても、夜中に目が覚めてしまう
  • 早朝覚醒:早朝に目が覚めてしまい、十分な睡眠時間が取れない
  • 熟眠障害:眠りが浅く、熟眠できない
マイスリーが効果を発揮するのは、夜寝つくことが出来ない入眠障害です。

マイスリーは長短時間型の睡眠薬で、比較的すぐに効果が現れる(眠くなる)睡眠薬です。

服用後約1時間ほどで血中濃度が最高値まで上がり、約2時間程度が半減期になります。

即効性があり、比較的早く体から抜けていく睡眠薬ですね。

なので、中途覚醒や早朝覚醒、熟眠障害には向かない睡眠薬です。

私の場合は、服用してから約15分ほどで頭がぼんやりとしてくる印象です。服用後かなり早く効果が出てくるので、ベッドに入る直前に服用しています。

 

マイスリーの副作用

マイスリーの副作用
マイスリーは基本的に、ベンゾジアゼピン系の睡眠薬から出来る限り副作用を取り除き改良された睡眠薬となっていますが、実際に服用してみると、やはり気を付けなければいけない副作用が現れます。

私が実際に感じる副作用は大きく2つです。

一過性前向性健忘・もうろう状態

一過性前向性健忘、もうろう状態:一過性前向 性健忘(服薬後入眠までの出来事を覚えていな い、途中覚醒時の出来事を覚えていない)(0.1 ~5%未満)、もうろう状態(0.1~5%未満注1) ) があらわれることがあるので、服薬後は直ぐ就 寝させ、睡眠中に起こさないように注意するこ と。なお、十分に覚醒しないまま、車の運転、食 事等を行い、その出来事を記憶していないとの 報告がある。異常が認められた場合には投与を 中止すること。

引用元:マイスリー添付文書PDF

 

マイスリーの添付文書にもある通り、マイスリーを服用した直後から眠るまでの記憶が無くなります。一過性の健忘を起こしてしまうのです。

マイスリーを服用した後に、パソコンやスマートフォンなどでメールの返信をしたり、人と会話をして何かを約束したりしても、覚えていません。

メールを返信した事実や約束を覚えていないのではなく、パソコンやスマートフォンを使用したこと自体、人と会話したこと自体を覚えていないのです。

私は、マイスリーを服用するとほぼ確実にこの副作用が現れます。

実際、この一過性の健忘で、何度か失敗をしていますので、皆さんは気を付けてください。

耐性・依存性形成

非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬はベンゾジアゼピン系に比べ依存性は少ないとされていますが、実際依存性はあります

また、耐性についても、長期間使用することで必ずマイスリーに慣れてしまい、服用してもなかなか寝付くことが出来なくなります。

いくら耐性や依存性を減らしたとはいえ、薬物療法では避けられない副作用だと思っています。

私は現状、耐性よりも依存性の方が強く出ており、眠るときはマイスリーがないと「眠れないかもしれない」という不安が付きまとい落ち着かない状態です。

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副作用の対処方法

副作用の対処方法
これら副作用の対処方法として、服用後はすぐに寝る体勢に入る事、そして、マイスリーを長期間使用しないことが重要です。

一過性前向性健忘・もうろう状態の対処方法

マイスリーを服用する場合、一過性の健忘状態が現れます。この対処方法として私が実践しているのが、マイスリーを服用した後は何もせずに寝る体勢に入る事です。

その日にやるべき事(歯磨きやトイレも含め)全て終わらせてからマイスリーを服用します。

マイスリーを服用した後は、絶対にパソコンやスマートフォン、人との会話は行いません。

体質にもよるかもしれませんが、私の場合はほぼ確実に一過性健忘が現れるため、これを徹底しています。

逆に、マイスリー服用後に何もしなければ、こういった副作用を恐れることはありませんよね。

耐性・依存性形成の対処方法

耐性、依存については、一重に「長期間マイスリーを使用しない事」に尽きると思います。

どのような薬にも当てはまる対処方法だと思いますが、マイスリーを服用し始めても、その薬物療法だけに頼ることを避けなければ、どうしても依存性が出てきてしまいます。

入眠障害でマイスリーを服用することになった場合は、マイスリーは入眠補助として意識し、普段の生活の中で運動や太陽の光に当たるなど、生活習慣も同時に見直すことが大切です。

また、すでにマイスリーに依存してしまっている場合は、専門医に相談し、服用する容量を少しずつ減らしたり、依存性の少ない薬に移行するという方法も可能です。

ただし、自己判断で服用内容を変えることは大変危険なことですので注意してください。

 

まとめ

マイスリーは入眠障害に効果的!副作用とその対処方法まとめ
マイスリーは入眠障害には有効な睡眠薬です。ベンゾジアゼピン系の睡眠薬に比べても、副作用が改善されている点でも、現在主流になっている薬です。

しかし、必ず副作用は起こります。副作用が出ることを意識し、薬物療法だけに頼ることなく、できるだけマイスリーを服用しなくても入眠できる体調、そして精神づくりが大切ですね。

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