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新型うつ病のチェック方法

      2016/04/15

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新型うつ病の現状

現在、8人に1人がうつ病の兆候がある、またはうつ病と言われる日本ですが、実は今、いわゆる通常のうつ病とは異なった、新たなうつ病が急増しているそうです。

しかも、予備軍やうつ病患者を含め、全体の半数近くまでに広がっているということなので、自分や自分の身の回りの人がかかる可能性も大いにあるわけです。ですが、何もわからなければ、新型うつ病かどうかを、見分けるのは困難です。

今回は、その新たなうつ病、「新型うつ病」について解説していきますので、セルフチェックの参考にしていただければと思います。

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新型うつ病の特徴

まず、新型うつ病にかかるとどのような症状が現れるのかまとめてみました。

 

・眠りすぎてしまう

・急激な食欲の増加

・仕事中はうつ状態で、自分が好ましい状態だとうつ状態が無くなる

・非常に傷つきやすい

・夕暮れ以降に症状が現れることが多い

 

などなど、うつ病に似てはいるものの、少々異なる部分があるのが「新型うつ病」の特徴です。また、この新型うつ病には、非常に厄介な一面があります。それは、とにかく他人の言動に対して、過度に敏感になってしまうということです。具体的な例を踏まえながら説明していきますね。

 

新型うつの厄介な一面 ケース1

例えば、仕事の中に、クライアントに提出する企画書を作成し上司に提出したが、ちょっと指摘をされただけで、自分のすべてを否定されているような感覚に陥り、次の日から会社を休んでしまう。

 

新型うつの厄介な一面 ケース2

また、洋服のコーディネートについて、こうしたらと少しアドバイスを受けただけで、自分のセンスを全面的に否定されていると思い込み、その人とは一切交流をしなくなってしまう。自分の周りでも、こういった方いるなと、頭に浮かんだ方もいるのではないでしょうか。このような「拒絶過敏性」の状態が深刻なのが新型うつ病の大きな特徴です。

また、浮き沈みも激しく、うつ病の状態がありながら、別の時には元気に遊んでいるなどするため、周囲から「あいつホントは仮病なんじゃないか」「ただの甘えじゃないか」といった誤解を招きやすく、周囲との関係も悪化しやすいです。

こうした負の連鎖が、不安や焦りといった感情に更に拍車をかけ、それを紛らわすために、過食やギャンブル、またリストカットといった自傷行為へと陥ってしまうケースが後を絶ちません。

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新型うつ病を発症しやすい人

自己愛型

このタイプは、いわゆるプライドの高いタイプの方です。常に成績も優秀で、周りから褒められてきた人で、誰かに褒められていないと気が済まないといった特徴があります。

 

小心型

このタイプは、いわゆる小心者の方が当てはまります。常に周りを気にしており、気が小さく、おどおどしている特徴があります。このような方は注意が必要です。ちょっとした否定や、挫折で、新型うつ病を発症します。軽度のPTSDにも似た症状があります。

 

PTSDとは

PTSDとは、Post Traumatic Stress Disorderの略称で、「心的外傷後ストレス障害」ともいいます。強烈な体験が引き金となり、それを何度も思い出し、恐怖や不安といった感情に襲われる病気です。

 

新型うつ病のチェック

ここまでで、なんとなく新型うつ病がどのような病気なのか、ご理解いただけたかと思います。では、実際に新型うつ病かどうかを見分ける幾つかのチェック項目をご紹介します。

 

・最近特に疲れやすい

・夕方頃になると急に元気が無くなる

・誰かに指摘されたり、起こられると、ひどく落ち込む、または眠気に襲われる

・普段と比べて、感情の起伏が激しくなった

・運動などそこまでしていないのによく食べるようになった

・性欲が増した

・他人が羨ましく、自分がひどく惨めに思ってしまう

・孤独を感じてしまう

・他人から否定されたり、冷たくされるとひどい怒りを覚える

・夜になると、何故か涙がでることがある

・急に動悸や息切れに襲われる

・親の愛情が不足していたと思う

・親の干渉が強かったと思う

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。ここにまとめた新型うつ病に関する知識や、チェック項目は全てではありませんが、この記事を読んで思い当たるフシがあれば、精神科の受診を強く勧めます。

確かに、初めて精神科へ行くとなると抵抗感がありますが、一人で悩み続ける苦しさに比べたら、楽な方だと思います。ちょっとでもおかしいなと感じたら、一人で悩まず、助けを求めましょう。

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 - 新型うつ病について