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ロゼレムでせん妄を予防できると日本総合病院精神医学会も注目

   

不眠症に悩まされている方の中には、睡眠薬ロゼレムを服用した事がある方もいると思いますが、実はロゼレムは「せん妄」の予防に効果が期待できると、関係機関が注目を寄せています。

副作用は少ないと言われるロゼレムですが、せん妄の予防にどのような効果があるのでしょうか。

もちろん副作用が全くない訳ではありませんが、せん妄症状のご家族がいる方などは改善を促す1つかもしれません。

ロゼレムの効果、副作用と、せん妄の予防をテーマにご紹介します。

軽度の不眠症にはロゼレム

軽度の不眠症にはロゼレム
ドラッグストアでも買える睡眠薬ロゼレムは、あまり重度の副作用はないようです。

毎日、睡眠障害でなかなか眠れなくて次の日に仕事場へ向かうのも辛いものがありますよね。軽度から重度の不眠症と実に様々だと思います。心肺系機能に作用するので血圧を抑えてくれる効能もあるようです。

軽度の不眠症にロゼレムは、向いているかもしれません。

初期の不眠症で睡眠薬を飲みたいけど強い副作用はちょっという場合にはいいでしょう。

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ロゼレムの副作用は?

ロゼレムの副作用は?
では睡眠薬ロゼレムの副作用は強くないと言えどどのようなものがあるのでしょうか。

まずは頭痛、だるさなどの倦怠感、ふらつき等が挙げられています。

ロゼレムの服用効果はすぐには出ないので数週間から2か月程度は飲み続ける必要があるようです。それも個人差はあると思いますが、余程の事がない限り極端に副作用を気にする必要もなさそうです。

但し、薬なのでアルコール摂取が多い方などは、肝臓への影響もありますので、副作用が少ないと言えども気を付けてください。過度の飲酒はなるべく控えましょう。アルコール摂取した日の服用は避けましょう。

 

ロゼレムでせん妄を予防できる!?

ロゼレムでせん妄を予防する
せん妄の症状の場合、情報不足になると不安感が増したり、家の中を意味もなく徘徊します。認知症とも違うと言われています。周りの家族の理解、サポートがとても大切なようです。

そこでロゼレムの服用効果が、せん妄の予防につながったというケースもあるようです。確実にそうだと言う訳ではありません。

入院中の高齢者のせん妄を「予防」する策として、メラトニン受容体に作用する不眠症治療薬のラメルテオン(商品名ロゼレム)を眠前や術前に投与する方法が国内の複数施設から報告されている。ラメルテオンにはせん妄予防の適応はないが、この結果を受け、日本総合病院精神医学会が今年改訂予定の「せん妄の治療指針」で効果について言及する方向で検討が進んでいる。 出典:日経メディカル

ロゼレムは副交感神経を優位にするので、せん妄特有の不安を緩和するのではないでしょうか?

メラトニン受容体に働きかける事で脳内の睡眠中枢を活発にさせて睡眠に入り易くする作用がありますので、リラックスする事は、どちらにもメリットがありそうです。

 

ご家族やご自身が、せん妄でお悩みの場合には医師の診断のもと試してみると幾分か気持ちもホッとするのではないでしょうか。

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うつ病には睡眠薬ロゼレム!?

うつ病には睡眠薬ロゼレム!?
では、うつ病の場合には睡眠障害を併発してる事が多いと思います。睡眠薬ロゼレムは、うつ病に効果はあるのでしょうか?

今現在、うつ病にロゼレムが直接作用する事は、ないそうです。

ケースとしてはロゼレムの副交感神経への働きかけで多少のリラックス効果は望めるかもしれません。重度のうつ病には、軽い作用のロゼレムは向いていないでしょう。せん妄の予防に一役買ってくれることは、ありそうです。

うつ状態が長引く場合には、思わず様々な薬を服用するケースもありますが、薬を数種類服用するリスクも、安全の為考えたいですね。

なによりも精神が安定したり、リフレッシュする事、日々の習慣に気を付けながら薬を服用しましょう。

睡眠薬は、あくまでも睡眠を促す為の薬です。補完的な役割だと言うことを理解して改善へ向かいたいですね。

薬の服用は医師へ相談して、自分でも効能、副作用について最低限の事は調べる事も重要です。

 

まとめ


今回は睡眠薬ロゼレム(ベンゾジアゼピン系)と、せん妄についてでした。

軽度の不眠症には緩やかな効果があるロゼレムですが、せん妄の予防にも効果が期待出来そうですね。

薬の作用特性や、せん妄の特徴を知り、何より心身のバランスも大事にしながら少しでも症状の改善、緩和へ向かいましょう。

この記事を最後まで読んで頂きありがとうございます。少しでもお役に立てたら嬉しいです。

ロゼレムは離脱症状がほとんどない為、過度の依存はあまりありませんが、あくまでも薬の飲み過ぎには気をつけましょう。

 - 睡眠の薬