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ロゼレムの薬価は結構高い!ジェネリック薬は?安い服用方法とは?

   

新型睡眠薬と言えるロゼレムはまだまだ新薬として扱われるので、薬価も高くなりがちです。また、ベンゾジアゼピン系の機序とは全く異なりますので、このことからも薬価の高さの原因と言えます。

しかし、耐性や依存性が改善されているお薬として、近年医療現場でも期待が高まっているのは事実です。

そこで、ロゼレムの薬価やジェネリック医薬品の存在・常飲する際にできるだけコストをかけない方法についてまとめてみました。

ポイントは「自立支援医療制度」をうまく使う事です。

ロゼレムとは

ロゼレムとは
ロゼレムとは従来の睡眠薬の薬理と全く違った作用で睡眠障害を改善する睡眠薬です。

薬品の作用としては眠気を誘発するメラトニンと似た作用を人為的に起こし眠気を誘います。野菜にもメラトニンは含まれておりケールやトウモロコシが代表的です。

またベンゾジアゼピン系睡眠薬とは違い自然な眠りにつける事と、耐性・依存性が低く軽い睡眠障害に効果が見込めるという特徴で睡眠障害治療の救世主となることが期待されています。

しかしながら、作用がかなり穏やかなことから重度の不眠に対しては従来のベンゾジアゼピン系睡眠薬が主流なのが現状と言えます。

医師の間でも新薬という性質上患者さんの声がまだまだ少ないため、処方の候補に入れていないという医師も多く見受けられます。

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ロゼレムの薬価は高い!

ロゼレムの薬価は高い!
ロゼレムは類似薬品が無いことに加え、新薬という扱いで薬価は高くなってしまいます。

薬価は1錠82.5円ほどとなっており、ベンゾジアゼピン系薬品と比べると5〜8倍の薬価に設定されています。今後、類似薬品が出ると価格も下がることが見込まれますが、今現在では高価な薬と言わざるを得ないのが現状です。

しかしながら、依存性や耐性の問題をクリアした画期的な薬と言えるので、高い薬代を払ってでも試す価値のある薬だと言えるでしょう。

薬に関しては日進月歩で次々と新しい薬が開発されているので、ロゼレムのように安価で副作用が少ない薬がどんどん出てくる可能性は大いにあります。

また、薬価自体は高いですが通常保険が適応されるので、そこまで負担額は高額にならないかなという個人の意見はあります。

経済的に許すのであれば、不眠症対策に「ロゼレムという薬を聞いたことがあり試してみたい」という旨の打診を医師にしてみてもいいのではないかと思います。

医師と患者の関係では患者の打診が遠慮がちになりがちですが、よりよい治療のため患者からの意見を言うのも一つの手立てだと言えます。

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ロゼレムのジェネリックは何がある?

ロゼレムのジェネリックは何がある?
ロゼレムのジェネリック医薬品としては「ラメルテオン」というジェネリック医薬品が出ています。しかし、日本ではまだ認可されていないので個人輸入しか入手経路はありません。

さらに、薬の個人輸入は医師の診断の範疇を超えたものであり、どのような副作用が出ても自己責任です。また、海外の医薬品のため日本人の体質に合っているかどうかという疑問も拭いきれません。

私個人の経験から言いますと、海外の医薬品やサプリメントは非常に強力です。一度エナジー系のサプリメントを個人輸入しましたが、通常量飲んだ後、副作用でパニック発作が出ました。

ですので、個人輸入は悪とは言いませんが海外の医薬品の服用には十分な注意が必要だと言えます。

 

低コストで薬を飲む方法とは?

低コストで薬を飲む方法とは?
みなさんが病院に行った際、支払額は医療費全体の3割だと思います。当然ロゼレムなどの薬価が高い薬を処方してもらうと負担額も増えてしまいます。医療費はメンタルが不調な人にとっては頭が痛い問題ですよね。

そこでおすすめするのが、「自立支援医療制度」です。

精神通院医療(自立支援医療制度)とは、公費負担医療のひとつ。 精神疾患(てんかんを含む)の治療のため通院による精神医療を継続的に要する病状にある者に対して医療費の自己負担を軽減するものである。

要するに、毎月の医療費負担の上限を設けるとともに、医療費負担自体を1割に減らしましょうという制度です。

例えば、薬代が10,000円かかったとします。通常の保険適応だと3割負担3,000円ですが、公費負担制度を使うと1割負担1,000円で済むようになります。

そして、毎月の支払額が一定の基準を超えた時、それ以上の医療費は免除される仕組みです。

ロゼレムなどの薬価が高い薬を服用する場合、医療費の負担は大きな問題となりますが、このような制度を利用すると服用を継続しやすくなります。

申請はいつでもできますし、審査もさほど厳しくはありません。精神科に継続的に通院している場合や継続的に通院する予定の人は、ぜひ活用していただきたい制度です。

 

まとめ

ロゼレムの薬価は高いということをお話ししましたが、行政サービス「自立支援医療制度」を使うと比較的低コストで服用を続けられます。

まだまだ歴史が浅い薬ですので、今後どういった経過をたどるか分からないです。広まるかもしれませんし廃れるかもしれません。

何にせよあなたの体に合った薬を見つけることが最優先だと言えますので、ぴったりの薬が見つかるように薬選びの必要性もあるのではないかと思います。

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