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パンセダンの効果や作用時間はどんなもの?実際に使用した感想は?

      2017/10/31

緊張や不安を感じる場面や、普段からイライラして困っているという人いますよね。そんな時、心療内科に行くのはなかなかハードルが高くて躊躇してしまうという人も多いのではないでしょうか。

確かに、心療内科ってまだまだ敷居が高いですよね。そんな時は、まず市販の薬を試してみるというのも一つの選択肢です。

市販の薬にはいくつか種類がありますが、今回「パンセダン」という市販薬を紹介します。

ただ、このパンセダンは、確かに緊張やイライラ、不安を抑える薬なのですが、処方箋医薬品のような即効性や、体感でわかるほどの効果などの、過度な期待は避けた方がよいでしょう。また、処方箋医薬品のベンゾジアゼピン系や非ベンゾジアゼピン系ほどの副作用が無いのも事実ですので、副作用が気になる人にはぜひ試していただきたい薬でもあります。

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パンセダンの効果

パンセダンの効果
パンセダンには、次のような生薬エキスが配合されています。どれも緊張を緩和して、不安やイライラを抑える効果があります。
  • パッシフローラエキス
  • セイヨウヤドリギエキス
  • カギカズラエキス
  • ホップエキス
生薬エキスは、即効性は期待できませんが、徐々に時間をかけて神経の高ぶりを抑えてくれます。どれもやはり、イララックとほぼ同じ生薬だということが分かりますね。

ですので、効果としては、パンセダンもイララックもほとんど同等という認識でよいかと思います。

あとは体質次第で、効果も変わってくる可能性があります

例えば、鎮痛剤もたくさんの種類がありますが、効果が実感できるものと、そうではないものがありませんか?

私の場合、バッファリンは効きませんが、SG顆粒という鎮痛剤はとても効果があります。これも体質なのではないでしょうか。

 

医療用の睡眠薬との違い

医療用の睡眠薬は眠気に由来する脳内物質を増幅させて睡眠を促します。要するに強制的に眠りに誘うものと捉えてもらっていいでしょう。

パンセダンの場合、植物成分で身体をリラックスさせ眠気を誘います。ですので、より自然な入眠が期待できます。

パンセダンは耐性や依存性もほとんどありませんので、処方薬の依存が心配な方は一度試してみる価値はあると思います。

しかし処方薬とパンセダンの効果を比較すると入眠作用は天と地の差と言えるので、ひどい不眠に悩まされている方は病院で睡眠薬を処方してもらった方が良いと言えます。

 

パンセダンの持続時間

パンセダンの持続時間
パンセダンの持続時間については、明確な記載がありませんでした。

服用量として、1日2回で2錠服用するようになっています。

よく比較されるのが、やはり神経の高ぶりを抑える効果のある薬で「イララック」です。

服用量も同じなので、効果が現れてくる時間や、持続時間も同じではないかと推測されます。

因みに、イララックは1時間ほどで効き始め、7時間持続します

これを基準に考えても良いかと思います。

 

パンセダンの副作用

パンセダンの副作用
パンセダンの副作用についても、イララックと変わらないものです。
  • 発疹
  • かゆみ
  • 嘔吐
  • 食欲不振
これらを見てみると、頻繁にパンセダンとイララックが比較される意味がなんとなく分かりますね。

ほとんど同じ効果をもたらしてくれる薬なのですね。

もちろん、アレルギーがある人や妊娠中の人は使用を避けた方がよいでしょう

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パンセダン服用時に避けるべきこと

パンセダンはイライラや神経の高ぶりを抑えてくれるお薬ですので、体質によっては眠気を誘うことがあります。

高速道路や一般道での長時間の運転、高所での作業、危険な作業などを行う方は服用を避けるべきでしょう。ニュースでも睡眠薬の服用で事故を起こしたケースを耳にすることが多くなりました。

自分自身の安全のためにも服用する際、効果・副作用・禁忌・注意事項は必ず確認した方がいいです。

 

パンセダンのコストパフォーマンスは?

パンセダンのコストパフォーマンスは?
パンセダンは24錠入りで1,100円前後で1日に2回、2錠ずつの服用と処方薬よりも少し割高です。このことから常用にはあまり向いていない鎮静剤と言えますね。6日で1箱空いてしまう計算になります。

「今日は絶対寝ないと明日困る!」という時や「今日は少し気分が高ぶっているな」という時には役立ってくれる薬です。

どうしても常用したい方は3割負担の保険適用ができる睡眠薬をチョイスした方がコスパはいいですし、確実に寝られます。

どうしても処方薬は嫌だ!という方へ

「処方薬は癖になる!」という意見や「翌日残るのでは?」という不安まで睡眠薬にネガティブなイメージを持っている方は多いと思います。

ここで一つ注意して欲しいのが「日常生活に著しく支障をきたしているかどうか?」です。当てはまる方は何としても睡眠を確保しなければ、最悪うつ病へと突入してしまいます。

「ちょっと寝にくいなぁ」という軽度の不眠ならパンセダンなどの植物由来の薬でも対処可能です。

処方薬は確かに耐性や依存性は付いて回りますが、医師の適切な判断のもと服用すれば依存性や耐性の心配はさほど気にすることではないのです。

現に私自身、十数年睡眠薬を服用していますが基本的に土日は睡眠薬なしで寝られていますし、体質にあった薬をチョイスしているので翌日眠気がひどいということもありません。

病的な不眠か突発的な不眠かを判断するためにも、眠れなくて悩んでいる場合専門機関を受診するべきだと思います。

 

現在の精神科や心療内科の立ち位置について

現在の精神科や心療内科の立ち位置について
昔は「精神科にかかるような人は廃人だ」と差別的なイメージを持った方もチラホラいましたが、現代のストレス社会において精神科・心療内科のイメージは変わってきました。

お洒落な外観で、待合室ではお茶やコーヒーが飲み放題、ヒーリングミュージックが静かにかかっていて、診察室でもリラックスして主治医と話せます。

今や精神科・心療内科の壁というのはほぼないと言っても過言ではありません。この人どこが悪いの?と思うような患者さんもたくさん見かけます。

精神医療に関しては、欧米は真っ先に「ホームドクター」として、何でも悩みを聞いてくれる先生という患者との関係性を作り上げました。日本は遅れをとりましたが、欧米の精神医療に追いつこうとしています。

精神科や心療内科にかかることは恥ずかしいことではありませんし、不眠を始め気軽な悩みの相談場所としてどんどん活用するべきだと思います。

 

パンセダンの過剰服用は厳禁!

パンセダンの過剰服用は厳禁!
眠れないからたくさん飲むという薬の摂取方法は、眠気を過剰に助長させたり、普段起きない副作用のトリガーとなってしまう危険性をはらんでいます。

故意な薬の過剰摂取はオーバードーズ(OD)と言われますが、意識が飛ぶ・健忘する・昏睡するといった危険な状況に陥る可能性があります。

ODにより重篤な状態であると判断されると「胃洗浄」されるのですが、この胃洗浄、地獄の苦しみと言われるほどキツい処置です。

パンセダン自体処方薬ではないにせよれっきとした薬です。用法用量は守って服用しましょう。

もし、効きが悪い場合は身体を温める、温かい飲み物を飲むなどの対処で不眠は解消されます。眠れないからといってPCやスマホを見るのは逆効果ですのでやめておきましょう。

 

パンセダンを使った感想

パンセダンを使った感想
イララックと似ているパンセダンですが、パンセダンを実際に服用して試した人の感想をいくつか紹介しますね。

いらいらし、その後落ち込むことが多いので、購入してみました。プラシーボ効果かもしれませんが、飲むと少しいらいらが抑えられるような気がします。

引用元:緊張薬.com

あがり症・緊張でしんどい時にお守り代わりにのんでます。

緊張で2回パ二クって落ちた仮免の時、3度目にこれのんで受けたら落ち着いて運転することができ、無事受かりました♪この時、あ~効いてるんだと確信しました~。

それ以来、大事な時はこれをのんで心を落ち着かせています。

引用元:緊張薬.com

これを飲んだからといって、腹が立たなくなるわけでなく、理由があれば、当然イライラもするし、怒りもするので、これで菩薩のような人に変われるわけではなく、結局、あまり変化ありませんでした。

引用元:緊張薬.com

パンセダンについては、ほとんど感想や口コミも少ないのですね。

全体的には、薬を飲んでいるということ自体で安心をするという感想や、服用しても変化がないというものが多かった印象です。

 

パンセダンは効くの?

パンセダンは効くの?
効果や持続時間の詳細、感想を見る限り、正直過度な期待はできない薬だという印象です

極度の緊張やイライラには、あまり効果は期待できません。

薬を飲んだという安心感を得ることや、それほど重くない不安やイライラならば、ある程度の効果は発揮してくれるのではないでしょうか。

ただ、パンセダンを飲んでも全く効果が感じられないほどの神経の高ぶりや緊張、不安を感じる場合は、専門医に相談をすることをお勧めします

パンセダンや睡眠薬に頼らないようにするには

日頃の適度な運動でわざと疲れを溜めたり、ヨガやストレッチをするのもおすすめです。最近ではベッドで寝たままできるヨガアプリもあるので使ってみると安眠できる可能性も高いです。

また、毎日の起床時間や就寝時間を固定して、規則正しい体内リズムを作るのも効果的です。その際、土日はたくさん寝溜めするのではなく、平日休日関わらず睡眠時間をコントロールしましょう。

また過度なストレスは不眠の原因になりますので、不安を誰かに話したり、悩みを打ち明けたりすることも有効ですね。

 

まとめ

パンセダンの効果や作用時間はどんなもの?実際に使用した感想は?まとめ
過度なストレスから来る、イライラや不安、大勢の前でスピーチする前のようなとても緊張する場面には適していないでしょう

そういった状態をコントロールするには、やはり市販薬ではなく処方箋医薬品で対策をすることになるでしょう。

心療内科に行くことは勇気がいる人も多いと思います。しかし、そこで処方される薬によって、普段から悩まされていることが解決するならば、試してみるというのも選択肢の一つです。

確かに、処方箋医薬品には副作用があります。特に依存性という副作用は本当に避けた方がよいものです。

ですので、長期間服用することを避け、本当に強い緊張を感じる時や、どうしてもイライラや不安を抑えなければいけない時に、頓服として用いる処方としてもらうことをお勧めします。

専門医に「依存性が気になる」ということや、「副作用は怖い」と伝えることで、調整をしてくれます。

薬に依存することは避けなければなりませんので、パンセダンと処方箋医薬品をうまく使い分けることで、日常生活を円滑にする工夫も大切なことですね。

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