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レキソタン1mgの効果や持続時間・離脱のまとめ記事

   

レキソタンは抗不安薬として、主に心療内科にて処方されます。レキソタンは市販薬ではありません

私もうつ病を発症した時、レキソタンを処方されていました。どんな効果があるのか、どのくらい効くのかが気になりますよね!

私自身もそうでしたが、おそらくレキソタンを処方された人は、他の向精神薬も一緒に処方されているかと思います。

同時に複数の向精神薬を処方され服用しているため、単体での効果がイマイチわかりません。それでは、レキソタン単体ではどういった効果があるのか、またどのくらいの時間効くのか、これらを知ることで、例えば減薬する場合に選択する薬を自身でも意識することができるはずです。

また離脱症状についても併せて紹介したいと思います。

レキソタン1mgの効果とは

レキソタン1mg
レキソタンはベンゾジアゼピン系のお薬です。

主に緊張をほぐし、心をリラックスさせる働きがあります。不安や緊張、イライラを落ち着かせるといった効果があることから、うつ病の薬として処方されることが多いのです。

筋弛緩作用もあるため、服用することで筋肉の突っ張りや、肩こりも緩和されるといったこともあります。そのため、私の知人などは、肩こり解消としてレキソタンを服用していた人もいました。

レキソタンを使用する場合、1mg~5mgくらいを頓服として服用することが多いようです。短期的に不安やイライラを抑えたい場合は頓服として、一日に3回服用する人もいます。1mgではなかなか効果を実感できないという人も多数いるようです。

その場合、2mgにすると効果が実感できた”気がする”という話もあります。これは完全に個人差ということなのですが、薬物療法を行う際には、効果が出なければ意味のない服用になってしまいます。

ですので、医師との相談の上、分量の調節が必要です。しかし、長期に渡って服用している場合は、やたらとミリ数を上げることはお勧めできません。

後に書きますが、副作用や離脱症状への心配があるからです。

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レキソタンの持続時間

レキソタン 持続時間
レキソタンの持続時間(作用時間)は約20時間、 最高血中濃度到達時間(即効性)1時間と、比較的即効性が高く作用時間も長いお薬です。

その他の抗不安薬と比較しても、即効性があり長く効くお薬ということです。作用時間が長いので、一日一回の服用でも良いと考えますが、人によっては、時間が経つと効果が切れてしまうと感じてしまうので、1日に複数回服用する人が殆どです。

私の場合は、一日に3回服用していました。これは個人的な感想ですが、一日に一回服用すれば、一日中効果を感じられるお薬には出会ったことがありません。

処方された時点で一日3回と決められていれば、3回服用してしまいますよね。その処方に従って服用し続ける限り、作用時間は殆ど体感できなくなりました。

 

レキソタンの副作用

レキソタン 副作用
レキソタンの副作用としては「依存性」が高いことが挙げられます。

即効性が高く効き目も長いため、長く服用しているうちに徐々に薬に慣れていき、ミリ数も増やして処方されることが多いのです。

気づいたらその薬を手放せなくなって、不安を抑えるために飲んでいた薬が、いつの間にか薬を飲まないから不安になるという、逆転の現象が起きてしまいます。

私にはその現象が起きてしまい、徐々に分量が増え、さらにそのお薬が無いと不安でしょうがないという状態になってしまったのです。副作用の中で最も怖いものは「依存性」ではないかと思います

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レキソタンの離脱症状

レキソタン 離脱症状
私は長期にわたりレキソタンを服用していたのですが、依存状態が気になり、レキソタンの処方を少しずつ減らしてもらい減薬しました。それでもやはり離脱症状が起きました。

レキソタンを常用することで、心身のストレスや緊張のバランスをとっていたところに、そのバランスをとる作用を一気に無くしてしまうことで、心身がバランスを崩し体調に様々な不具合をもたらしてしまうことです。

離脱症状で私の体験した症状は次のようなものでした。

 
  • イライラが止まらない
  • 常に不安を感じる
  • 肩こりや頭痛が絶えず起こる
  • 何事にも集中できず、落ち着きが無くなる
このような離脱症状はレキソタンに限らずベンゾジアゼピン系のお薬の副作用で起こる代表的なものです(必ず起こるわけではなく、起こる可能性が高いというものです)。

離脱症状が出てしまうと、これを抑えるためにさらに別のお薬で対処、という流れになってしまいます。その場合、少しずつ減薬する方法をとられますが、正直、離脱症状を抜け出すまではツライです。

離脱症状に関しては次のような場合に起こりやすいことが分かっています。

 
  • 効果が強い
  • 量が多い
  • 服用している期間が長い
  • 半減期が短い
レキソタンの半減期は約20時間ですが、効果が強いため離脱症状は起こりやすいようです。また服用期間がどうしても長くなるうつ病の薬物療法などでは、やはり離脱症状が起こる可能性が高くなってしまいます。

 

レキソタンで離脱症状を起こさないために

レキソタンで離脱症状を起こさないために

レキソタンを服用して、さらに離脱症状をなるだけ起こさないためには、できる限り量を少なくすることと、長期間の服用を避けることが最も大切なことです。これはベンゾジアゼピン系のお薬全般に言えることかもしれません。

また、現在長期的にレキソタンを服用されている人は、徐々に減薬することを主治医と相談する必要があります。

一気に止めて離脱症状を起こしてしまうと、せっかくの薬物療法も最初からやり直すような事態になりかねませんよね。医師と相談の上、レキソタンから別の抗不安薬(半減期の長い薬)に変更の後、徐々に減薬するなどの方法もとられるかと思います。

くれぐれも自己判断で一気に服用を止めてしまう事のないように注意してください。

 

まとめ


うつ病を発症して、薬物療法に入ると、殆どの場合ベンゾジアゼピン系のお薬が処方されるかと思います。

私の場合もレキソタン含め、ベンゾジアゼピン系のお薬を数種類処方され、それを長期間服用し続けました。その結果、薬が無いと不安な状態が続き、それがまた、服用期間を延ばしてしまう原因になってしまったのです。

疾患を治療するための薬物療法ですが、薬物療法だけに頼る治療はできるだけ避けた方がいいかもしれません。

薬物療法だけに頼るのではなく、同時に生活習慣の見直しをすること。簡単にできることとしては、毎日太陽の光を浴びて、できるだけ運動をする、これだけでも随分違うものです。

中には夜眠れないなどの睡眠障害も併発している人もいるかもしれません。私の場合はうつ病と睡眠障害の併発でした。ですので、睡眠に関しても出来るだけ薬物療法に頼らず、起きる時間だけを徹底して決めています。

どのような薬にも副作用があり、依存性が無いというお薬でも依存してしまうことはあるのです。離脱症状の少ないお薬でも離脱症状に似た状態に陥ることもあります。

長期的に何かに依存するということは、それを止める時に不具合が出てしまう事、これを理解しておくことが大切ですね。

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