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2分でワカル「社会不安障害」薬の副作用や体験談と対処

      2017/06/07

誰でも人前に立つと緊張するものです。スピーチなら何度も練習しますよね。たくさんの人がいる前で話をしている自分を想像して、シミュレーションを行います。そして本番。緊張し、手に汗をかきながらも何とか話し終えたらホッとするものです。

しかし、そのスピーチ直前で動けなくなってしまうこと、ありませんか?誰かに後押しされればスムーズに、というわけにはいかないほど強い不安を感じて、体に異常をきたしてしまう。

それはもしかしたら「社会不安障害」かもしれません。心の疾患かもしれないのです。まずは「社会不安障害」とはどういった症状があるのかを見ていきましょう。

「社会不安障害」の症状とは

社会不安障害の症状

社会不安障害」の症状としては、次のような特徴があります。
  • 他人に評価されるのが怖い
  • すぐに顔が赤くなってしまう
  • 心臓の鼓動が早くなる
  • 手に大量の汗をかく
  • 手足や、声が震える汗が止まらない
  • 吐き気や、息苦しさを感じる
  • めまいを感じる
人前に出たり、初めての場所や行動をするときに、上に書いたような症状が出る場合「社会不安障害」かもしれません。すぐに治まったり、乗り越えられるような症状ならばよいのですが、動けなくなるような症状が出る場合は「社会不安障害」の可能性があります。それは、心の疾患かもしれないのです。

このような症状が出ていては、今後の仕事や、生きていく中でも非常にツラく、支障をきたしてしまいますよね。でも安心してください。このような症状は疾患ですので、治療することが可能なのです。専門医に相談することで、お薬による治療を受けることができます。

どのようなお薬を使用し、またそのお薬にはどのような効果があるのかをご紹介します。

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「社会不安障害」との向き合うためのお薬と効果

社会不安障害のお薬と効果

社会不安障害」のお薬はほとんどが抗うつ剤を処方されます。不安や恐怖を軽くするために、セロトニンを増やしてくれるお薬です。処方されるお薬をいくつかご紹介します。主にベンゾジアゼピン系の抗不安薬です。

 
  • ロラゼパム:ワイパックス
  • ロフラゼプ酸エチル:メイラックス
  • エチゾラム:デパス
  • アルムラゾラム:ソラナックスなど
  • クロチアゼパム:リーゼ
  • ブロマゼパム:レキソタンなど
  • ジアゼパム:セルシン
よく耳にする名前のお薬もあるかと思います。これら抗不安薬は飲めばすぐに聞く即効性があり、例えばスピーチ15分前に服用する方も珍しくありません。頓服として処方してもらえば、携帯しておいて必要な時にすぐに効く非常に便利なお薬です。

ただし、お薬には必ず副作用がありますよね。。服用するお薬にどういった副作用があるのかを知っておくことは非常に大切なことですね。

因みに私は以前、ソラナックスを飲んでいました。現在はデパスのみになりましたが、いまだ飲み続けています。。。なぜ飲み続けているのか。すでに、ここに副作用が出ているのです!

それではどのような副作用が出ているのか!これを知っておくことで、服用するタイミングや、医師に相談する際にも参考になるかもしれません。

 

社会不安障害の薬の副作用とは!?

社会不安障害の薬の副作用

私は、5年ほどソラナックスを飲んでいました。それから現在はデパスを5年間服用し続けています。そんなに長期間飲んでいても治らないの?と思うかもしれませんが、これがお薬の副作用なのです。

ベンゾジアゼピン系のお薬は主に次のような副作用があります。

 

記憶障害

服用してしばらくした時点からの記憶を思い出せないことがあります。例えば、寝る前の行動の記憶や朝までの出来事など、服用後のことを全く思い出せないといった症状です。

 

持ち越し効果

寝る時に飲んだお薬が次の日まで抜けず、翌日になっても日中の眠気やふらつきが続くことがあります。

 

反跳性不眠

服用を突然中止することで、服用開始前よりも不眠の症状が強くなる場合があります。

 

せん妄

意識障害や錯乱、興奮状態になる場合があります。

 

常用量依存

いわゆる依存症状で、この症状が一番起こりやすいと言われています。長い間飲み続けることで、だんだん効かなくなって行き、そしてどんどん服用する量を増やしていくことになります。どうしても効かなくなれば、別のお薬に変えて服用を始めます。すると、そのお薬もまた効かなくなって行き、また量が増えてしまうのですね。。。それでも、飲まないと不安で仕方ない、手に汗を大量にかいてしまう、また顔が真っ赤になってしまったらどうしよう。。だから、また飲む。。。これが、依存です。

私はソラナックスが効かなくなってしまいました。そしてデパスを処方してもらいました。今はデパスを飲まないと、不安になってしまうのです。完全に依存してますね。。。

 

副作用の対処

上にあるような副作用を感じる場合には、対処法として、少しずつお薬を減量したり、お薬の種類を変えたりして、徐々に副作用を鎮めていきます。症状を把握し医師と相談をすることで、無理なく副作用を抑えていくことができるはずです。

社会不安障害」は、お薬による治療で改善させることができる疾患です。できれば長期の服用を避けられるように、量を調整したほうが良いでしょう。

私のように10年間も飲み続ける、治療のために飲むというよりも、飲まないと不安になるような逆転が起きないように、ゆっくりと治療することをお勧めします!

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