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鎮静剤を市販で選ぶなら「ウット」【最新版情報】

      2017/11/10

薬局やドラッグストアに行くと店頭にたくさんの薬が陳列されていると思います。あまり薬を使ったことのない人にとっては、何故こんなに薬があって、それぞれにどのような効果があるのかわかりませんよね?

今回は、薬局やドラッグストアで販売してあり、イライラや睡眠改善の効果がある「ウット」についてご紹介します。

鎮静剤「ウット」まとめ

市販のオススメ安定剤

以下に「ウット」の基本情報をご紹介します。

特徴

「ウット」は指定第2類医薬品の鎮静剤です。第2類医薬品の為、全国の薬局・ドラッグストアで購入が可能です。

 

成分

本品3錠中に以下の成分を含みます。
  • ブロムワレリル尿素 250mg
  • アリルイソプロピルアセチル尿素 150mg
  • 塩酸ジフェンヒドラミン 25mg
  • 添加物として乳糖、トウモロコシデンプンを含有
以下に「ウット」に含まれる成分の説明をします。

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塩酸ジフェンヒドラミン

眠くなる作用があり、睡眠を改善する薬の主成分として利用されています。

 

ブロムワレリル尿素

脳の興奮を鎮め、痛覚を鈍くする作用があります。

 

アリルイソプロピルアセチル尿素

イライラ、興奮等、気持ちの高まった状態を鎮めてくれる作用があります。

 

効果効能

鎮静剤の為、精神の興奮を抑えます。また、不眠や日々のストレスに対しても有効です。

 

強さ

一般的な睡眠薬(ドリエル、スリーピン)は塩酸ジフェンヒドラミンのみを含有しています。

これに対して「ウット」は塩酸ジフェンヒドラミンに加えてブロムワレリル尿素とアリルイソプロピルアセチル尿素を含んでいます。したがって、一般的な睡眠薬と比べて効果は強めといえるでしょう。

 

 

持続時間、作用時間

1錠あたり約5~6時間効果が持続します。

 

製薬会社

伊丹製薬株式会社です。

 

薬効分類

催眠鎮静薬です。

 

用法用量

1日1~3錠、食後に摂取してください。

 

服用時の注意

他の鎮静剤等との併用は避けてください。
また、授乳中の方は摂取を避けてください。
アルコールとの併用もさけてください。

 

睡眠改善薬としてもウットは効果が


睡眠改善薬として有名な「ドリエル」は塩酸ジフェンヒドラミンを含んでいます。

一方、「ウット」は鎮静剤として販売されていますが、睡眠改善に効果のある塩酸ジフェンヒドラミンを含有しています。「ウット」にはイライラや気分の高揚を鎮めてくれる鎮静薬の成分眠気をもたらしてくれる睡眠薬の成分を含んでいます。症状としてイライラして不眠が続いていることでしたら、ウットで効果が期待できます。

しかし、不眠のみが続いていることでしたら「ウット」ではなく「ドリエル」でも効果が期待できるといえます。

ドリエルの効果と口コミを実際にまとめてみたら…
ドリエルの効き目はどのくらいの時間で現れるのか?

平日だと仕事が気になってイライラして中々眠れないことがあると思います。そういった場合、眠れないのはイライラが原因なのかまた単純に不眠が慢性的に続いているのか判断がつかないと思います。

そういった時にまずは睡眠改善に効果のある「ドリエル」を試し、それでも改善しない場合はストレスに原因がある可能性が
高いので、「ウット」を試してみる、といった使用方法も検討して薬と賢くつきあってみてください。

 

ウットの危険な使い方

ウットの危険な使い方
「ウット」は効果的な薬ですが、使い方にも注意が必要です。

 

ウットとオーバードーズ(od)

オーバードーズ(od)とは、服用量を守らずに、定められた服用量以上を服用することです。

1回に1錠ならば、2錠飲んでしまえばそれはオーバードーズ(od)と言います

イライラが続いていて、「ウット」を飲んでみたが効果が無かったと感じた人の中には、「ウット」をオーバードーズ(od)してしまう人もいるようです。鎮静剤や睡眠薬は、副作用が強いもの弱いものそれぞれありますが、副作用が全く無いものは存在しません。

同じ種類の薬を飲み続けると、どうしても「耐性」と「依存」が出てしまうのです。「ウット」も例外ではありません。

「耐性」や「依存」が出た時、オーバードーズ(od)してしまうことが多いのです。

「耐性」がついてくると、服用量を守っても効いてないと感じてしまうのです。実際、「耐性」と言うくらいですから、効果が薄れてしまうのですね。

そうすると、今までは飲むと落ち着いていたものが、飲んでも効かないため、連続で飲んでしまうのです。

その服用量は次第に増えてしまいます。効かないという理由からさらにイライラや不安を抱えてしまい、必要以上の量を所持するようになります。「ウット」が無い事自体が不安になってしまうのです。これが「依存」状態ですね。

「耐性」と「依存」により、徐々に服用量が増え、気付いた時にはオーバードーズ(od)しています。そんな時は、一度服用を止め、専門医に相談してください。

自己判断で薬の量を調整したり、他の薬に変えるというのは危険を伴います

 

ウットの致死量

基本的に、オーバードーズ(od)は危険です。

インターネットを調べてみると、「ウット」をオーバードーズ(od)したという記事がたくさん出てきます。こういった記事は、生きていることが嫌になって、「ウット」をオーバードーズ(od)しました、と言うことみたいです。

それでなぜ「ウット」を選ぶのか、ということにも理由があるようです。実は「ウット」に配合されている成分の「ブロムワレリル尿酸」という鎮静催眠作用のある化合物が含まれています。

もちろん、この成分もあり、鎮静剤の効果を果たすのですが、この「ブロムワレリル尿酸」は、昔の有名な文豪が、これを用いて自殺未遂をしたということでも有名な成分なのです。

ですので、この成分が配合されている「ウット」は、オーバードーズ(od)することで命を絶つことが出来るのではないかということと、市販でも大量に買うことが出来るということで、インターネット上でも試された人や質問している人も多く見受けられます。

結論から言うと、日本国内で販売されている薬で致死量に達することは非常に困難です。

ブロムワレリル尿酸の致死量は20g~30gとなっています

「ウット」に含まれるブロムワレリル尿酸は250mg(0.25g)です。

これを見てもわかる通り、「ウット」で致死量に達するには大量(約300錠くらいでしょうか)に飲まなければいけません

飲んでいるうちに身体が拒否して、吐いてしまうことでしょう。ですので、「ウット」で致死量に達するのは、ほとんど不可能に近いと思ってください。

いくらオーバードーズ(od)をしても、行きつく先は胃洗浄というつらい治療だけなのです

その他にもこのブロムワレリル尿酸を含む市販薬はありますが、これらも同じで、致死量に達するほど服用することは不可能ですので、それほどオーバードーズ(od)したいと望んでいる自分に気づいた場合は、一度専門医に相談をしてください。必ず解決策があります。

 

ウットとアルコール

基本的に、薬とアルコールは併用してはいけません

これは、想定されている効果にならないからです。ほとんどの場合、薬の効果が強く出てしまうのです。アルコールは血行を良くしてしまいますよね。ですので、薬の成分が、想定した時間よりも早く身体に回ってしまうのです。

これはもちろん「ウット」も例外ではありません。

「ウット」とアルコールの併用は、効果が強く出てしまうことがあります

効果が強く出てしまうということは、上に書いたオーバードーズ(od)に似た状況になるということです。市販薬の中でも、「ウット」は作用が強く出る薬としても評価されています。ですので、アルコールとの併用は絶対に避けなければなりません。

想定外の効果が出た場合、副作用も想定外になってしまい、思うような効果が得られないことになってしまいます。

特に、効果が強く出てしまうことは、身体にとっても負担になってしまうということです。

良く効くからといって、アルコールと併用しても、それも「耐性」がついてしまい、アルコールとの併用プラスオーバードーズ(od)という事になったら、これほど危険なことはありません。

もしも、アルコールとの併用をしてしまった場合は、まずは「ウット」の使用を止めてください。

市販の薬で効果が薄い、あるいは効かないようであれば、アルコールとの併用を試すのではなく、必ず専門医と相談の上、処方箋医薬品でも治療をすることも検討するべきです。

 

ウットの口コミや体験談

以下にウットの口コミや体験談をご紹介します。服用の際の参考にしてください。

プラス評価の口コミ/体験談

  • 寝れないときにウットを飲むと、数時間のうちに眠くなります。
  • 仕事のストレスが緩和されました。
  • 緊張/不安が低減されました。
  • ウットを飲むと夜中に起きることがなくなりました。

マイナス評価の口コミ/体験談

  • 胃に痛みを感じたため、服用を中止しました。
  • 複数回使用したが、効果がありませんでした。
  • 1日3回服用したが、眠気が酷くまたストレスが緩和されませんでした。
いかがだったでしょうか。「ウット」は第2類医薬品であることから、気軽にドラッグストアで購入することができます。日頃ストレスや不眠に悩んでいるようでしたら、試しに服用して効果を確認してみてください。

ただし、「ウット」は睡眠改善の効果はありますが「ドリエル」等の通常の睡眠改善薬と違って沈静の効果もある為、薬としては強めです。服用する場合は絶対に用法・用量を守って使用してください。

私自身も不眠で悩むこともありますが、まずは運動や生活習慣の改善で自然に眠れるようになることを目指すのがベストなのかなと思います。とはいえ、仕事で忙しくてそれどころではないこともありますので、そういう時にたまに服用する薬として知っておくのがいいと思います。

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