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浜松まつり2016情報!ラッパや練りなど見どころ満載

      2017/04/17

「浜松まつり」とは、静岡県浜松市で毎年ゴールデンウィーク期間中である5月3日から5日にかけて開催される年中行事です。通称、「凧祭り」と呼ばれていて、浜松市の人々や、全国民に愛されている大々的なお祭りとして有名です。では、この「浜松まつり」とは、一体どのようなお祭りなのでしょうか?今回は「浜松まつり」の起源や詳細について考えていきたいと思います。

期間中の動員数のべ150万人以上の大祭!

現在では毎年5月の3日、4日、5日の3日間で行われています。「端午(たんご)の節句」にちなんで、長男の生誕を祝うお祭りなのです。また、近年では長男のみならず、次男や女児の誕生のお祝いとしてのお祭りでもあるようです。昼は「凧合戦」が行われ、夜には「御殿屋台の引き回し」「練り」がメインとなっています。また、分類的には寺社仏閣の祭典や祭礼ではなく「都市まつり」として登録されているようです。そして、このお祭りの総動員数は3日間でなんと、多いときは150万人を超えるという大祭なのです。

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昼は凧揚げ、夜は練りとで大盛況!

凧揚げ合戦は、町の自治会ごとが「組」や「連」という形をとり参加し、それぞれが固有の町紋が描かれている大凧を揚げ組同士で凧糸を絡ませながら擦り切りあいます。また、大凧は主に初節句を迎えた家庭から1面ずつ提供されます。この凧には初節句の子供の名前と家紋も描かれており、初凧と呼ばれているようです。そして、糸きり合戦で使われる糸は、ハンデをなくすという理由から、浜松まつり会館で販売されているもの以外の使用は禁止されています。開催時間は年々少しずつ早まり、現在では「10時から15時まで」となっておりますので、ご覧になられる方は、開催時間に間に合うように出かけることをおススメします。

夜は「昼の凧揚げの功績を祝う」ことより、町の若者にお酒が振る舞われます。このときに、規則正しく整列して掛け声に合わせて摺(す)り足で練り歩くことから、この行事を「練り」と呼んでいるそうです。こちらも年々時間が早まっており、現在では午後10時までと制限されていうようです。


■【大迫力】これぞ大凧あげ!浜松まつり



■浜松まつり 熱気、熱気、迫力満点合同練り


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ラッパの吹奏も見どころです!

幼稚園児から小学生を中心とした子供から、大人までの多くの参加者によりラッパが演奏されます。使用されるラッパは、ただのラッパではなく本来は「軍隊のなどで信号の伝達手段として使用される」ラッパを使って、凧合戦のさなかに吹奏したり、練りを指揮したりする役割も担っています。演奏される曲は、大日本帝国陸軍行進曲の「駆足」「速足」を独自にアレンジされたものを使用しています。

最近ではラッパの吹奏は「ラッパ隊」と子供を中心に結成された「子供ラッパ隊」とわけられており、練りとともに浜松市だけではなく、広域的な文化の一種になっているようです。

■浜松祭り 御殿屋台 ラッパ隊


■浜松まつり 2014 子供ラッパ隊 助信町子供会


 

祭りに対する迷惑行為や違法行為の増大

ある1つのお祭りが有名となると、必ず動員数が増加して、最後は飽和状態になってしまうことも少なくありません。東京都の「麻布十番納涼まつり」のように、動員数の急増が原因による規制の連鎖がもたらした「大規模なお祭りの縮小化」など、同じような例は多々あります。浜松まつりに関しても、今まさにこのような状態が問題視されているようです。この、飽和状態が起こることによりお祭り全体に様々な問題が発生する可能性が出てきます。それは主に次のような事柄です。

・動員数増加による、お祭りの肥大化により起こる弊害
・お祭り自体の趣旨の変容
・非正規参加者の増加
・他方地域への波及、独自伝統行事の消失危機
・運営と市民、町民の対立

お祭りが肥大化すると、無理をする方が多くなるのも特徴で、遠方から夜間輸送を繰り返し営利目的で屋台を並べる方などが原因で、結果的にお祭りの区域が制限され縮小してしまうという事態が起こりうるのです。そして、これが直接的に弊害へと繋がっていきます。

また、本来のイベント、「浜町まつり」では凧合戦や練りが根本であったにもかかわらず趣旨から大きく逸れているイベントが増えること、さらに、お祭りを行事として行う上で定められた決まり事を無視した行為、例えば法被を着用しない非正規の参加者や、練りに「タダ酒が目的」で参加する方なども、毎年増え続ける傾向にあるようです。

最終的には、浜松市独自の伝統行事だったものを、他の地域が真似をしたり、また、これらを招いた根本的な原因は、祭りの運営主体が「浜松市」に切り替わった頃から起こっているなどの波紋も多く、苦情として多く寄せられているようでもあります。 

 

浜松まつりの場所や見どころ、ホテル宿泊、駐車場などは?

浜松まつりを開催するのは、全て浜松市内と定められています。その中でも特にメインであるイベントは次の場所で行われています。

凧合戦

南区 遠州灘海浜松公園白羽地区

 

練り、及び御殿屋台引き回し

中区中心部、交通規制区域内
そのほかにも、練りや引き回しは各参加町内でも行われています。


見どころは、上記でお伝えした通り、「凧合戦」、「御殿屋台引き回し」や夜間に行われる「練り」などの行事が主なものとなっています。


ホテルは、浜松まつり会館の周辺に、ビジネスホテルを含むと、実に30以上も存在します。また、ほとんどのホテルの宿泊料金が平均4000円と全体的に安い傾向にあるようです。駐車場に関しては、ホテルが浜松まつり会館周辺に多いことから、ホテルの駐車場を利用するか、遠州灘海浜公園にも駐車場があるようなので、これらを利用していただくことをオススメします。

遠州灘海浜公園


 

まとめ

お祭りは、古来日本からの伝統行事を取り入れた寺社仏閣の祭典の延長上のものと解釈されていましたが、近代化の波にのまれた日本の大々的なお祭りのほとんどが「都市まつり」という新たなジャンルに変わりつつあるようです。それはひとえに、有名なお祭りだからこそ起きてしまう肥大化や、動員数増加による飽和状態が招く劣化であり、それは残念なことであり、されど防ぎようのない、事実現状なのかもしれません。

また、その風土独自の趣旨で行われる伝統文化が、他の地域へ流れて行ってしまうことを防がなければならないことなのか、或いは、広まっていくことを憂いてはいけないことなのか、その答えは一体誰に委ねられるのでしょうか。

お祭りという行事のなかで、利益と弊害を天秤にかけてしまう運営の立場は、上記のことを考える上で、非常に重要な役割を担っているのです。この運営のさじ加減ひとつで、今後の浜松まつりの行く末は、大きく左右されてしまうでしょう。本来の趣旨を失わず、かつ、誇り高く盛大なお祭りであり続けてほしいと願うばかりです。

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