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国際女性デーって何?2016もイベントが世界各国で開催

      2016/04/16

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さて、最近はうつ関連の記事が多かったので、たまにはこういったネタもご紹介。

毎年、3月8日におとずれる「国際女性デー」。日本ではあまり知られていないのも事実です。さて、いったいどんな日なのでしょうか?簡単に説明すると「女性に対する労働差別などの撤廃を求める行動」を、世界規模で行う日のことなのですが、世界的に有名なこの「国際女性デー」は、なぜ日本ではあまり熟知されていないのでしょうか?また、「国際女性デー」で、世界の人々はどんなイベントを行っているのでしょうか?今回はこの「国際女性デー」について考えていきたいと思います。

国際女性デー、そのはじまりは?

アメリカのニューヨークで、約150年前の1857年3月8日に、繊維工場で働いていた女性たちが、低賃金に対して抗議を行ったことが発端(ほったん)のようです。

そして、それから約50年後の1908年3月8日に、同じくニューヨークの女性労働者が「婦人参政権」をもとめてデモ活動を起こしたのです。このことに深く影響された、ドイツの政治家であり、ドイツ社会民主党女性局代表である「クララ・ゼトキン」氏が、男女平等と平和のための行動を起こす日として、この3月8日を提唱したのです。

 
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世界の女たちよ、同じ日にいっせいに女性の権利を要求しよう!

上のこの言葉は、当時クララ・ゼトキン氏が実際に言った言葉の和訳です。この言葉を切り口に、1911年に世界で初めて国際女性デーがオーストリア、デンマーク、ドイツ、スイスで行われました。

また、1917年の3月8日、ロシアでは100万人を超える犠牲者を出した戦争に反対して、女性たちがストライキを起こしました。このような世界中の国際女性デーのイベントに連携して国連も会議を開くようになり、1975年に国連主催の国際女性デーが初めてスタートしたのです。

 

2016年も世界各国でイベントがある?

3月8日の国際女性デーは、各国でもイベントがあります。そのいくつかを次のようにまとめてみました。

 

ロシア

3月8日は国民の祝日扱いになっているようです。1913年ころから女性に花やプレゼントを贈る日として祝われているようです。プレゼントは花がほとんどで、ロシアではチューリップを贈るのが一般的であるということです。また、花以外であれば、家族にプレゼントを贈る場合は家電やアクセサリー、恋人にはチョコレートやアクセサリーを贈ったりするそうです。

 

中国

中国では「婦女節」という祝日とされています。この日は、女性だけ半休になるなど、企業によっては、この日に合わせて女性社員にプレゼントを配ったりするそうです。

 

イタリア

「ミモザの日」とも呼ばれていて、親しい人や家族にミモザの花が贈られています。

 

この他にも、マケドニア、モンゴル、ネパール、北朝鮮、アフリカ諸国などでも国民の休日として祝われているそうです。また、イスラム圏では国際女性デーの行進が行われることや、女学生のデモがブラジルでも行われたことも、最近では有名な話とのことです。

 
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キャメロン・ディアスさんも参加している?

海外の女性セレブのあいだでは、ソーシャルメディアのプロフィール写真の女性の形をしたものを、白い影に変えるというキャンペーン「ウィアーノット・ゼア・イエット」というものがあるようです。

意味は「平和な男女の世界はまだ実現していない」ということです。このキャンペーンには、あの有名なキャメロン・ディアスさんも参加しているようです。意味合い的には、家庭や職場などで不平等が存在しているということを訴えているようですが、いまのところそれほど注目を集めていない様子で、残念でもあります。

 

日本人には、なぜ知られていない?

じつは、日本では国際女性デーの認知度は、極めて低いという調査結果が出ています。

理由は、政治的な記念日であるという認識が強いせいでもあるようです。逆にいえば、ビジネス要素があまり感じられないのです。

例えば、バレンタインデーやホワイトデーでは、そのイベント本来の要素とは離れたところで、ビジネスとして発展しています。日本ではこういった、ビジネスにつなげにくいイベントはあまり強く根付かないようです。しかし、どこかの企業が国際女性デーに花やプレゼントを贈るといった企画をだして、それが拡大していけば、あるいは日本でも大きなイベントとして注目されるのではないでしょうか。

 

日本は男女不平等であるのか?

日本でも毎年のように、労働組合連合などが「男女同一価値」や「男女同一賃金」などをテーマに全国統一行動などを経て、常日頃から男女平等性について活動しているようです。

ですが、日本における男女平等というものは、改善されるどころか、後退しているのではないかと諸外国から言われる始末であるとのことです。それはなぜでしょう?日本の現状は、昔と変わらず「男性は仕事」、「女性は家事」という役割分担が、いまだに幅を利かせて定着しているからなのです。

女性について改めてその良さを見つめ直し、処遇を改善していく良い機会となる、この3月8日の世界女性デーをきっかけに、この定着した昔からの考え方を180度転換することが、今の日本における大きな課題なのではないでしょうか。

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