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デパスが頭痛に効くのはこのタイプの頭痛です!

      2017/08/16

あなたはいわゆる「頭痛持ち」ですか?もしそうであれば、その頭痛はどのようなタイプの頭痛でしょうか?

頭痛で処方されることのある薬のひとつに、デパスがあります。デパスはどんなタイプの頭痛に効果があるのでしょうか?ここでは頭痛とデパスとの関係について、見ていきましょう。

頭痛の種類とは?

頭痛が起こる原因はいろいろあります。特に病気があるわけでもないのに繰り返し起こる頭痛のことを一次性頭痛、脳の疾患等の病気が原因で起こる頭痛を二次性頭痛といいます。二次性頭痛については、原因となる病気の治療が最優先ですが、一次性頭痛の場合はそのタイプについてきちんと知り、上手く付き合っていくことが大切です。

一次性頭痛には、片頭痛・群発頭痛・緊張型頭痛の3つのタイプがあります。そのうち片頭痛は、頭の中を走っている血管が広がって炎症を起こし、ズキンズキンと脈打つような強い痛みを感じる頭痛です。音や光に敏感になり、頭や体を動かすと痛みが増強される傾向があります。また、ときには吐き気を伴うこともあります。

群発頭痛は、内頸動脈と呼ばれる血管が広がって、炎症が起こるために生じる頭痛です。内頚動脈は分岐して目の後ろ側を通っているため、目をえぐられるような激しい痛みが出るのが特徴です。

緊張型頭痛は、一次性頭痛の中で最も多くみられる頭痛です。ストレスなどの精神的負担や、同じ姿勢を長時間保っていたことによる首や肩などの筋肉の緊張により、筋肉の血流が滞り、その結果として頭痛が起こるとされています。この緊張型頭痛に対し、処方されることのある薬がデパスです。

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デパスの作用とは?

デパスは抗不安薬の一種です。デパスは精神をリラックスさせる作用のほか、筋弛緩作用や抗けいれん作用などがあります。

首や肩などの筋肉の緊張により起こる緊張型頭痛は、ストレスや心の緊張も関係しているといわれています。筋弛緩作用と抗不安作用の両方を併せ持つデパスを服用することで、肩などの筋肉の凝りと不安との両方を解きほぐし、その結果として緊張型頭痛が和らぐことを期待できます。デパスは効果の出現が早く、即効性があります。しかし、効果が消えるのも早いのが特徴です。

 

デパスの副作用は?

デパスの副作用として、眠気やふらつき・脱力感・倦怠感・注意力の低下などが挙げられます。

そのため、車の運転等の危険を伴う作業は控えたり、お年寄りなどの場合は転倒による骨折に注意したりすることが必要です。また、デパスには依存性があるといわれているため、長期間の服薬には注意が必要です。しかし、自己判断で勝手に服用を中止すると、イライラや強い不安感などの症状が出る可能性があります。薬の中止や量の調節については、医師や薬剤師と相談し、慎重に行うことが大切です。

また、デパス服用中の飲酒には注意が必要です。デパスもアルコールも中枢神経の働きを抑制するため、眠気や注意力の低下などが起こりやすくなります。デパスを服用している間は、飲酒を避けることが望ましいでしょう。

重症筋無力症や急性狭隅角(きょうぐうかく)緑内障の人は、デパスの服用は禁忌です。また、妊娠・授乳中の女性は、服用を避けることが望ましいでしょう。

 
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まとめ

デパスには依存性があるといわれますが、主治医によってこの薬の服用が必要だと判断された場合には、説明をよく聞き、主治医の指示に従った上で服用するようにしましょう。

緊張型頭痛は、筋肉の凝りが誘引となって起こります。長時間同じ姿勢をとらない、適度に運動するなど、凝りをほぐすことで症状が軽減されることもあります。薬だけに頼るのではなく、日常生活を見直すことも大切です。

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