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精神安定剤「デパス」の副作用と依存性のホントの話

      2016/01/21

不安を和らげる画期的なお薬として有名なデパス錠は、「チエノジアゼピン系」に属する「エチゾラム」という成分を配合した、「ベンゾジアゼピン系」のいわゆる精神安定剤、抗不安薬です。デパスを服用すると副作用が起こります。また、それが原因で依存症になることもあります。

しかし、かならずしも依存症になるわけではありません。多くの人が「副作用からの依存症」と考えてしまうのはなぜでしょうか。全ての精神安定剤にいえることですが、かならずしも副作用が依存症と結びつくわけではないのです。そんなわけで。今回はデパス錠の特徴をふまえて、依存症について考えていきたいと思います。

全ての精神安定剤には依存性が認められているが…

エチゾラムをはじめとする「チエノジアゼピン系」と、デパス、メイラックスなどの「ベンゾジアゼピン系」などの、全ての精神安定剤には依存性が認められていますが、薬の名前や系統によって強さが分かれていることが、じつはポイントなのです。

その薬の強さによって、副作用の強さや期間も大きく違い、服用期間や摂取量によっても依存性の強さや期間も大きく違うのです。そして、さらに個人差も出てきます。薬の強さと服用期間と個人差で、人によっては副作用も弱く依存症もないことも多々あります。また、どの系統の薬も確実に避けなければならないことは、アルコールと併用して摂取することです。

アルコールは精神安定剤の効き目を薄くしてしまうので、これが原因で摂取量が増えてしまい、依存性を高めてしまうのです。

しかし、このことを守っていれば、副作用と依存症のリスクは大幅に減少するのです。これで精神安定剤=依存症が確実ではないことが、わかっていただけたと思います。

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デパスは飲み方次第で依存を避けられる

デパス錠は「ベンゾジアゼピン系」の中でも特に強い依存性があると言われていますが、飲み方次第では、依存症になることはありません。では、どのようなことを考えながら服用すれば良いのでしょうか。少しまとめてみましょう。

 

デパス錠の場合

・他の系統よりも効果が強いことを考える
効果が強いので「効いている感」が出ますが、そこに頼り過ぎないようにしましょう。

 

・他の系統よりも薬の効き目が短いことを考える
効き目が短いと、どうしても服用する回数が多くなってしまいますが、ほんの少しだけ回数を減らすことをこころがけてみましょう。

 

・服用期間を長くしないように、服用する量を多くしないように考える
デパスが体になじんでしまうと、どうしても服用期間や量が増えてしまう傾向にありますが、現状維持で量を増やさないことをこころがけましょう。

 

抗不安薬としてのデパスの効果いろいろ

地球上の誰かが言った「デパスは万能薬」だと。デパスでみんなの地球を守れるかはさておき、その効果、じつはとても幅広いのです。おもに不安感の緩和や心身安定に使われますが、下のような効果もあることが認められ、病院では内服薬としても処方されているケースも多いようです。

 

デパスの意外な使われ方

・不眠症
不安感を取り除くので、眠りやすくなります。これは分かる気はします。

 

・肩こり
・腰痛
・首の痛み
・偏頭痛
・筋肉痛
筋弛緩和の効果は肉体に効果があるので、実際に処方されているそうです。

 

・手術前
精神的な不安がピークに達しているところにデパスを飲ませるそうです。実話です。


デパス錠には、このような使われ方も実際にあるのです。確実な依存性があるなら、このような使い方はできないでしょう。


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デパスは個人輸入代行で購入できますが…

デパスは市販されていないのも特徴で、病院で処方してもらうか個人輸入代行の通販でしか手に入りません。インターネット環境とクレジットカードか銀行口座があれば、普通の通販の商品を購入するのと変わらずに、簡単に手に入ります。

でも、その現実が良いことなのか悪いことなのかは、正直判断できません。なぜなら、医師の相談なしに気軽に飲むことはおススメできないからです。病院で症状を診てもらい、医師の元で正しく処方してもらうことをおススメいたします。

 

お酒もデパスも飲み過ぎないことが大事です(まとめ)

お酒(アルコール)とデパス(ベンゾジアゼピン系)のどちらの依存性が強いかというと、研究結果によれば「アルコールの方が少しだけ強い」ようです。しかし、副作用は様々な症状として体にあらわれます。

・眠気
・倦怠感
・ふらつき
・物忘れ
・依存性
・吐き気
・頭痛

このほかにもありますが、すこし考えるだけでこんなにも出てきます。

基本的にデパスに限らず、精神安定剤、抗不安薬というものは「ずっと飲み続けるもの」ではなく、うつ病や精神状態の悪化する症状が特につらい時だけ「一時的に!」服用する、自分を補助する薬だと思ってほしいのです。よく考えたら、お酒(アルコール)も一緒なのかもしれませんね。

そして、症状が改善してきたら、なるべく服用する量を減らすこともおススメします。医師の言うことをよく聞きましょう、そして必要な期間、必要な量だけ服薬することで依存症を過剰に怖がることなく、デパス錠と向き合ってみて下さい。いつの日か、薬を飲まなくても平気な自分と向き合える日が来るはずですから。

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