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春分の日2016はいつ?春のお彼岸で慌てない為に

      2017/04/16

1年に2回、昼と夜の長さが同じになるといわれている日があります。ひとつは、「秋分の日」、そして、もう一つが「春分の日」なのです。しかし実際には、日付が明確に定まっていない事や、何を祝う日であるのかも、具体的にはあまり知られていないような気がします。そんなわけで、今回は「春分の日」について詳しく調べていこうと思います。

春分の日とは具体的に何を祝う日なのか?

もともとは、国民の祝日に定められていた「春季皇霊祭(しゅんきこうりょうさい)」という祭日が始まりです。しかし、昭和23年7月20日に現在の「国民の祝日に関する法律」が制定されてから、旧制の祭日であった春季皇霊祭は廃止となりました。そして、「自然をたたえて、生物をいつくしむ日」として「春分の日」という祝日に変わりました。

「春分の日」とは、厳しい冬を耐えてきた生物が、前向きに、やる気と躍動に満ち溢れる時期であり、草木や花が咲き乱れて、春の訪れを感じる時期としての祝いの日なのです。

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春分の日は、ある時期まで特定の月日が定まっていない?

春分の日の月(月は、ほぼ変わる事はないようです)と日付が決まるタイミングは定められていて、それは国立天文台が、毎年2月の最初の平日に出す官報というもので、「翌年の春分の日」が定められるそうです。

あえて春分の日は、国民の祝日とは違い、あらかじめ月日が定められていないということです。内閣が公開している「国民の祝日に関する法律」でも、春分の日は「春分日」とされていて、月日は伏せられています。そして、春分の日は、3月20日だったり21日だったりと、毎年同じではないのです。

では、なぜ定まっていないのか?ということですが、実はその理由には「うるう年」と同じような原理が働いているというのです。

地球上には、「春分点」と「秋分点」という座標があり、その「春分点」、「秋分点」を、それぞれ「太陽が通り過ぎる時間を含む日」を、「春分の日」、「秋分の日」と決めているのです。そして、地球の公転は365日と約6時間が必要なので、毎年「春分点」と「秋分点」を、太陽が通り過ぎる時間が6時間ほど違ってきます。このことが原因で、春分の日は(秋分の日も)毎年、必ず同じ日にはならないのです。

地球が1年を経過するのに、実は365日と「6時間」が必要なのです。このことから4年に1回(6時間×4年=24時間)だけ、366日とする年のことを「うるう年」といいます。余っていた6時間4回分を1日として4年に1回、まとめてカウントしてしまうのです。これと同じ事が、「春分の日」にも起きているのです。このことにより、「春分の日」は月日が定められないのです。

というわけで、原理は「うるう年」の、1年の余った6時間の誤差を合わせる考え方と一緒なのです。

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今年の春分の日は?

今年の「春分の日」は3月20であると、去年の2月の段階で調べられています。また、現時点で公表されているのは、2016年の春分の日の3月20日(日曜日)のみです。今回は日曜日なので、次の日は振替休日として3月21日の月曜日もお休みです。

しかし、国立天文台では、未来の春分の日を予測しています。余談になりますが、2016年から5年分の国立天文台の予測に基づく「春分の日」を載せてみました。

・2016(平成28)年:3月20日(日)
・2017(平成29)年:3月20日(月)
・2018(平成30)年:3月21日(水)
・2019(平成31)年:3月21日(木)
・2020(平成32)年:3月20日(金)

こうしてみると、3月の20日か21日のどちらかが「春分の日」であることがわかりますね。

 

春分の日は、何をする日か?

「春分の日」はお彼岸の日でもあるのです。春のお彼岸ですね。

太陽の出没の方向は季節によって変わるようですが、この日の太陽は、ほとんど真東から出て、ほとんど真西に沈みます。西に沈む太陽から、極楽浄土(仏教でいう心身ともに楽な世界)が西方浄土(仏教でいう西のかなたにある極楽の地)であることと結びつき、仏教の考え方が強まります。そして、日本では先祖崇拝が昔からあったので、これらのことより「先祖供養の日」として、この日を中心に前後7日を、彼岸または春彼岸としたようです。ちなみに秋分の日も彼岸であり、のちの彼岸や秋彼岸とされています。

よって、この「春分の日」とは、自然をたたえ、生物をいつくしむ日であり、祖先をうやまい、しのぶ日でもあるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。実は謎多き「春分の日」。

こうして考えると、他の祝日よりも、何か特別な日のようにも感じられるのではないでしょうか。お彼岸の期間の中心の日でもあり、先祖をうやまい、しのぶ日でもあり、1日の昼と夜が同じ日であり、毎年違う日なのです。そして、時期的にも卒業や別れなど、多くの経験する日でもあるのです。

「春分の日」という祝日は、少し大げさかもしれませんが、一つの人生の節目を感じられる日なのではないでしょうか。

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