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ストレスによる病気の症状は「うつ病」への危険信号

      2016/04/16

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ストレスとは、さまざまな外部からの刺激(ストレッサー)によって心身に負担がかかり、心や体にゆがみが生じることをいいます。ストレスは、人間関係や過重労働などが原因で生じますが、必ずしも自分にとって悪い出来事だけがストレスになるわけではありません。例えば、結婚や就職・出世など、一般的におめでたいこと・嬉しいこととされる出来事でも、環境の変化や責任の重圧から、それらがストレッサーになることもあるのです。

ストレスによる症状とは?

ストレスは、心身にさまざまな不調を引き起こします。

体にあらわれる症状としては、頭痛や吐き気・胃痛・めまい・疲労感などがあります。感じる症状は人それぞれですが、いずれも長く続くと何らかの病気につながっていくことがあります。例えば、胃潰瘍や十二指腸潰瘍・気管支喘息・心筋梗塞などが考えられるため、原因となるストレスを取り除く必要がでてきます。

また、イライラや焦燥感・不安・意欲の低下・過度の緊張など、精神的な症状が出てくる場合があります。これらを放っておくと、不眠症や自律神経失調症・うつ病などにつながる可能性があります。特にうつ病の患者は年々増加しており、それに伴う自殺は先進国の中でも高い水準となっており、深刻な社会問題となっています。

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ストレスを軽減するには

ストレスに対処するための行動を、ストレスコーピングといいます。

ストレス解消として、趣味や生きがいとなるものを見つけたり、家族や友人など、問題解決のために相談に乗ったりしてくれるような人間関係を築くことも重要です。

身近な人に相談することに抵抗があったり、周りに信頼できる人がいないと感じたりしている場合は、医師やカウンセラーなどの専門家に相談することをお勧めします。また、公的機関で相談窓口を設けている場合もあり、それらを利用するのも一つの方法です。専門家に相談することで、よりよい解決法が見つかったり、問題が早期に解決に向かったり可能性がでてきます。
  
また、職場の人間関係や長時間労働などにより心身の不調が認められたときには、産業医や保健師・看護師などの産業保健スタッフに相談することも有効です。

ストレスが原因かもしれないと思っても、初めから心療内科や精神科を受診することに抵抗を感じるかもしれません。特に体の不調に対しては、ストレスが原因だと気がつかない場合もあるでしょう。何科に受診したらいいかわからない場合には、今感じている症状に合わせた診療科を受診し、相談してみましょう。専門的見地から、必要があればそれに応じた専門医と連携を図ってくれるでしょう。

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まとめ

私たちは周囲の人や環境からストレスを受け、心身の不調がもたらされる場合もありますが、問題解決に手を差し伸べ、ストレスを緩和させてくれるのもまた、周囲の人や環境です。

マイナス面ばかりがクローズアップされがちなストレスですが、ストレスの全てが悪いものというわけではありません。適度な緊張や刺激は、目標達成や自己成長を促すためにも欠かせないものなのです。

このように、ストレスは私たちを成長させてくれるスパイスにもなりますが、重荷に感じられてしまう場合もあります。ストレスとうまく付き合っていくためにも、心が疲れているなと思ったら、その心の叫びに耳を傾けてみることが大切です。

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