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パキシルの離脱症状を軽くする効果的だった4つの対処法

   

「自分の体の事は自分で判断する」という事は、悪い事ではありません。でも時と場合によっては、必ずしも正しい判断とも言えません。具合が悪くなった「時」に、抗うつ薬を飲んでいた「場合」、自分の判断だけで薬の量を調節する事は、正しい判断とは言えません。パキシル錠という薬がまさにそうなのです。判断を間違えば、長期的に離脱症状に苦しめられる可能性もあります。薬の調整は、その薬剤に詳しい医師のもとで行うことが理想です。また、自分でも症状を軽くする対処法を知っておかなければならないでしょう。
今回は、その対処法をまとめてみました。

パキシルの効果

パキシル錠というジェネリック薬があります。パロキセチン塩酸塩という成分が主で、気分が晴れない、やる気が出ない、集中できない、眠れない、などの心の症状を改善し、不安や緊張をほぐして、気持ちを楽にさせてくれます。

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パキシルの離脱症状はどうなると起こりやすいのか?

抗うつ薬、パキシルを飲んでいるときは、パキシルの成分が体内に入ってくる事で、離脱症状は起こりませんが、減薬や断薬時にパキシルの成分が著しく体内より減少すると自律神経や体のバランスが崩れます。その状態が離脱症状をおこしやすい時の原因でもあります。パキシルは薬の効果が強く、成分が体内に残り、効果を与える時間が少ないので、その反動で、減薬、弾薬をすると急激に離脱症状が襲ってきます。

 

パキシルの離脱症状

 主な離脱症状は、激しい耳鳴りや強いめまい、手足の強い痺れと痙攣を伴い、呼吸困難に陥る事や、激しい嘔吐や頭痛などがあげられます。とても強い離脱症状がでる可能性のある抗うつ薬として知られています。

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離脱症状を軽くする対処法

① 自分で勝手に減薬や断薬を行わない事

パキシル錠を医師の相談なしに勝手に量を減らしたりしない事を強くお勧めします。また、医師と相談したうえで、薬の量を増やすことで、離脱症状が軽減するという手段は不可欠であるという事です。

 

② 減薬のペースを落とす事

大前提であるのは、必ず抗うつ薬に詳しい医師のもとで行うという事です。本当に微量で、調節しながら減らしていく事です。その分、時間はかかりますが、離脱症状はかなり軽減されたものであるという事例も多々あります。また、これにより断薬に成功した方も多い様子です。焦らない事が重要です。

 

③ パキシルからパキシルCRに切り替える

パキシル自体を飲まずに別の薬に切り替えてしまうという方法です。パキシルから切り替えるのによいとされる抗うつ薬は「パキシルCR錠」です。これはパキシルの改正版です。従来のパキシルよりもゆっくりと体内に吸収されるように作られています。反動が小さくなるように設計されているので離脱症状も軽くなっていきます。

 

④ パキシルとジェイゾロフトを飲む

パキシルを飲んで、さらにジェイゾロフトという薬を飲む方法です。現在飲んでいるパキシルにプラスして飲む薬です。一定期間が経過したら、徐々にパキシルの量は減らしていき、ジェイゾロフトを飲み続けるという事です。そうすることで結果的にパキシルを飲まなくさせて、離脱症状の軽いジェイゾロフトに切り替えるという方法です。

 

最後に

パキシルを服用されている方は、減薬して離脱症状が激しい時は、すみやかにもとのパキシルの量に戻す事をおすすめします。不安定な状態で無理に減薬を続けてしまうと脳内に異変が起きてしまい、そうなってから元の量に戻しても、以前とは違い上手くいかない事例もあると、精神科医の先生が言っているほどです。抗うつ薬に詳しい医師のもとで、状態を悪化させない事を最優先に考えてからの減薬を試みる事をおすすめします。

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